CLIVIA A3 LPD3223 と アスカ L410A3 はどっちがおすすめ?詳細な特徴を幅広くまとめてみました
作成日時: 2020-05-03 21:13:08、更新日時: 2021-10-20 16:42:12
「CLIVIA A3 LPD3223」と「アスカ L410A3」の違いについて解説/評価。どのような面で異なるのでしょうか?違いについて評価・検証します。
アスカ L410A3 | CLIVIA A3 LPD3223 | |||
総合評価: | 48.2/100 (総合: 31位) | 43.4/100 (総合: 171位) | ||
消費電力 | 14/100 | 74/100 | ||
ウォームアップ時間 | 94/100 | 5/100 | ||
対応用紙サイズ | 30/100 | 30/100 | ||
最大ラミネート幅 | 61/100 | 74/100 | ||
最大ラミネート厚 | 38/100 | 38/100 | ||
「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を徹底比較する
基本情報について「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較
消費電力について
消費電力が小さいラミネーターは電気代を節約できる点で秀でています。特に電気代を軽減するようなときで役立ちます。
消費電力について「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較すると「アスカ L410A3」は1300Wであり「CLIVIA A3 LPD3223」は520Wです。780Wもの違いがあります。「アスカ L410A3」より「CLIVIA A3 LPD3223」の方がかなり小さい消費電力です。消費電力の小ささランキングで比べると全261製品中「CLIVIA A3 LPD3223」は118位であるのに対し「アスカ L410A3」は225位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
安価で大量にラミネート加工できる点で「CLIVIA A3 LPD3223」の方が「アスカ L410A3」よりも秀でているでしょう。省エネで電気代を節約するのに「CLIVIA A3 LPD3223」はとても向いています。実際の利用を考えると「CLIVIA A3 LPD3223」は「アスカ L410A3」に比べて非常に秀でていると言えます。「CLIVIA A3 LPD3223」に決めるための一つの主な決め手となると思います。
ラミネート性能について「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較
対応用紙サイズについて
対応用紙サイズが大きいラミネーターはより大きなものでもラミネートができる点で秀でています。例えば幅の広い大きなものをラミネートするといった場合で重宝します。
対応用紙サイズを比較すると「CLIVIA A3 LPD3223」はA3で「アスカ L410A3」はA3です。「アスカ L410A3」も「CLIVIA A3 LPD3223」もほとんど同一です。用紙サイズの大きさランキングで比べると全265製品中「アスカ L410A3」は35位であるのに対し「CLIVIA A3 LPD3223」は144位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
体感できるほどの差はありません。ほかの観点で比較することをおすすめします。
最大ラミネート幅について
最大ラミネート幅が広いラミネーターはより幅の広い素材をラミネートできる点で秀でています。特に一片が長いポスターなどをラミネートするのに適しています。
最大ラミネート幅を「CLIVIA A3 LPD3223」と「アスカ L410A3」を比較すると「CLIVIA A3 LPD3223」は335mmに対して「アスカ L410A3」は325mmです。10mmの差があります。「CLIVIA A3 LPD3223」は「アスカ L410A3」と比較してやや広いです。最大ラミネート幅の広さランキングで比較すると全246製品のなかで「CLIVIA A3 LPD3223」は48位で「アスカ L410A3」は91位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「CLIVIA A3 LPD3223」はA3サイズなどの大きい書類を加工することができるだけではなく、名刺などの小さいカードを一回で複数枚同時に作業することができる点で「アスカ L410A3」よりも多少優れているかもしれません。「CLIVIA A3 LPD3223」はポスターなど大型の物を加工するのに多少適しています。実際の利用を考えると「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」の実用においての違いはやや大きいです。「CLIVIA A3 LPD3223」の方がいいと言えます。しかし決定的といえる程の差はないでしょう。
最大ラミネート厚について
最大ラミネート厚が大きいラミネーターはより硬く丈夫にラミネートができる点で秀でています。特に厚紙、布にラミネーターするといったようなときで役立ちます。
最大ラミネート厚について「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較すると「アスカ L410A3」は0.6mmに対して「CLIVIA A3 LPD3223」は0.6mmです。「CLIVIA A3 LPD3223」のラミネート厚は「アスカ L410A3」と同程度と言えるでしょう。最大ラミネート厚の大きさランキングで比較すると全259製品のなかで「アスカ L410A3」は100位で「CLIVIA A3 LPD3223」は147位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
実用上の差は無いです。他の観点で比べる方が良いでしょう。
便利機能について「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較
リバース機能について
フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターはローラーに糊汚れが付着していたり、余白の多い状態で加工したことでローラーにフィルムが巻き込まれてしまった時に、フィルムを取り出すことができる点で秀でています。例えば失敗にいち早く対処し、長い整備時間で手を止めることなく作業するようなときに向いています。
「CLIVIA A3 LPD3223」も「アスカ L410A3」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのため中を開けなくてもフィルム詰まりの対処が簡単にできる点で秀でています。どちらも仕事で大量のラミネートを行っている方がフィルム詰まりの対処にかかる時間を節約するのにオススメです。
加熱機能について「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較
ウォームアップ時間について
ウォームアップ時間が速いラミネーターは待ち時間が短くすぐに使用できる点で使い勝手が良いです。特にスイッチを入れてから使用できるまでの時間が短いので、手早く使用するといったような場合で役立ちます。
ウォームアップ時間を「CLIVIA A3 LPD3223」と「アスカ L410A3」を比べると「CLIVIA A3 LPD3223」は10分であるのに対して「アスカ L410A3」は36秒です。26秒もの差があります。「アスカ L410A3」の起動時間は「CLIVIA A3 LPD3223」と比較してとても速いです。起動時間の速さランキングで比べると全266製品中「アスカ L410A3」は7位であるのに対し「CLIVIA A3 LPD3223」は246位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
電源を入れてから作業を始めるまでの時間が短くできる点で「CLIVIA A3 LPD3223」より「アスカ L410A3」の方が秀でているでしょう。スイッチを入れてからすぐに作業するのに「アスカ L410A3」はかなり適しています。実際の利用において「CLIVIA A3 LPD3223」と比較して「アスカ L410A3」は非常に優れていると言えます。「アスカ L410A3」に決める上で重要な判断材料の一つとなるでしょう。
「アスカ L410A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」の違いを表で比較する
アスカ L410A3 | CLIVIA A3 LPD3223 | |
画像 | ||
サイズ | - | 横:53.4cm、縦:195mm、厚さ:120mm |
本体重量 | - | 5.8kg |
消費電力 | 1300W | 520W |
加熱方式 | - | 外部加熱方式 |
ウォームアップ時間 | 36秒 | 10分 |
温度調整の段階数 | - | 4 |
ローラー本数 | 4本 | - |
対応用紙サイズ | A3 | A3 |
対応フィルム厚 | 100~150μm | - |
最大ラミネート幅 | 325mm | 335mm |
最大ラミネート厚 | 0.6mm | 0.6mm |
ラミネート速度 | - | 510mm/min |
リバース機能に対応しているかどうか | ○ | ○ |
スピードの自動調節機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
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