アスカ L413A3 (2020) と アスカ L405A3 (2015) を詳しく評価。どっちがいいのか比較しました!
作成日時: 2020-07-29 16:20:44、更新日時: 2021-10-20 20:03:52
「アスカ L405A3 (2015)」と「アスカ L413A3 (2020)」のどちらを選んだ方がいいのかを検証レビュー。どの程度違いや差があるのかについて解説/評価しました。「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」のどっちを選んだらいいのか迷っている人は今すぐ見てみてください。
アスカ L413A3 (2020) | アスカ L405A3 (2015) | |||
総合評価: | 2.9 (総合: 2位) | 2.1 (総合: 178位) | ||
消費電力 | 1 1300W | 4.5 320W | ||
ウォームアップ時間 | 4.5 48秒 | 1 7分 | ||
ローラー本数 | 2.5 4本 | 2.5 4本 | ||
対応用紙サイズ | 1.5 A3 | 1.5 A3 | ||
最大ラミネート幅 | 3.1 325mm | 2.8 320mm | ||
最大ラミネート厚 | 3.5 0.8mm | 3.5 0.8mm | ||
「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」を徹底比較する
加熱機能について「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」を比較
ウォームアップ時間について
ウォームアップ時間が速いラミネーターはすぐに作業に取り掛かることができる点で使い勝手が良いです。特によりすぐに使用するのに向いています。
ウォームアップ時間を「アスカ L405A3 (2015)」と「アスカ L413A3 (2020)」を比べると「アスカ L405A3 (2015)」は7分であるのに対して「アスカ L413A3 (2020)」は48秒です。41秒もの差があります。「アスカ L413A3 (2020)」の起動時間は「アスカ L405A3 (2015)」と比較してとても速いです。起動時間の速さランキングで比べると全266製品中「アスカ L413A3 (2020)」は24位であるのに対し「アスカ L405A3 (2015)」は206位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
電源を入れてから作業を始めるまでの時間が短くできる点で「アスカ L405A3 (2015)」より「アスカ L413A3 (2020)」の方が秀でているでしょう。起動時の待ち時間が短くて済むので、仕事などで頻繁にラミネートを行うが使用する時間は短時間だけという方が使用するのに「アスカ L413A3 (2020)」は非常におすすめです。実際の利用において「アスカ L405A3 (2015)」と比較して「アスカ L413A3 (2020)」は非常に優れていると言えます。「アスカ L413A3 (2020)」に決める上で重要な判断材料の一つとなるでしょう。
基本情報について「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」を比較
消費電力について
消費電力が小さいラミネーターは電気代を節約できる点で秀でています。特に電気代を軽減するようなときで役立ちます。
消費電力について「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」を比較すると「アスカ L413A3 (2020)」は1300Wであり「アスカ L405A3 (2015)」は320Wです。980Wもの違いがあります。「アスカ L413A3 (2020)」より「アスカ L405A3 (2015)」の方がかなり小さい消費電力です。消費電力の小ささランキングで比べると全261製品中「アスカ L405A3 (2015)」は49位であるのに対し「アスカ L413A3 (2020)」は224位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「アスカ L405A3 (2015)」は電気代を気にせず節電できる点で「アスカ L413A3 (2020)」よりも優れているでしょう。電気代を抑えることができるため、業務用として書類やメニュー表を大量にラミネートするのに「アスカ L405A3 (2015)」はかなりオススメです。実際の利用を考えると「アスカ L405A3 (2015)」は「アスカ L413A3 (2020)」に比べて非常に秀でていると言えます。「アスカ L405A3 (2015)」に決めるための一つの主な決め手となると思います。
便利機能について「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」を比較
リバース機能について
フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターはフイルム詰まりを簡単に修理できる点で使い勝手が良いです。例えばフィルム詰まりを簡単な操作で解消するといったケースに最適です。
「アスカ L405A3 (2015)」も「アスカ L413A3 (2020)」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのため中を開けなくてもフィルム詰まりの対処が簡単にできる点で秀でています。どちらもフィルムが詰まることによるラミネーターの故障を防止するのにオススメです。
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スピードの自動調節機能について
フィルターの厚みを検知してスピードを自動調節する機能を搭載しているラミネーターはフィルムによって自分で調節する必要がなくラミネートできる点で秀でています。例えばズレや詰まりなどの失敗なく、丁寧にラミネートするといったときで役立ちます。
「アスカ L413A3 (2020)」も「アスカ L405A3 (2015)」もフィルターの厚みを検知してスピードを自動調節する機能を搭載しているラミネーターです。そのため厚みによってスピードを変える必要がないことができる点で使い勝手が良いです。どちらも厚みの違うものを何度も入れ替えてラミネートする時に設定の手間を省くために使用するのに適しています。
ラミネート性能について「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」を比較
ローラー本数について
ローラー本数が多いラミネーターは仕上がりをきれいにできる点で使い勝手が良いです。特に反り返らせずにラミネートするような場合に最適です。
ローラー本数を「アスカ L405A3 (2015)」と「アスカ L413A3 (2020)」を比べると「アスカ L405A3 (2015)」は4本で「アスカ L413A3 (2020)」は4本です。「アスカ L413A3 (2020)」も「アスカ L405A3 (2015)」もローラー数についてはほとんど違いがゼロです。ローラー本数の多さランキングで比べると全148製品中「アスカ L413A3 (2020)」は24位であるのに対し「アスカ L405A3 (2015)」は72位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
感覚的にわかるほどの違いはありません。別の観点で比較した方がよさそうです。
対応用紙サイズについて
対応用紙サイズが大きいラミネーターはより大きなものでもラミネートができる点で秀でています。例えば幅の広い大きなものをラミネートするといった場合で重宝します。
対応用紙サイズを比較すると「アスカ L405A3 (2015)」はA3で「アスカ L413A3 (2020)」はA3です。「アスカ L413A3 (2020)」も「アスカ L405A3 (2015)」もほとんど同一です。用紙サイズの大きさランキングで比べると全265製品中「アスカ L413A3 (2020)」は10位であるのに対し「アスカ L405A3 (2015)」は150位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
体感できるほどの差はありません。ほかの観点で比較することをおすすめします。
最大ラミネート幅について
最大ラミネート幅が広いラミネーターはよりおおきなものをラミネートできる点で秀でています。特に業務用として使用するようなケースに最適です。
最大ラミネート幅を「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」を比べると「アスカ L413A3 (2020)」は325mmであるのに対して「アスカ L405A3 (2015)」は320mmです。「アスカ L405A3 (2015)」のラミネート幅と比べて「アスカ L413A3 (2020)」はどちらかといえば広いです。最大ラミネート幅の広さランキングで比べると246製品の中で「アスカ L413A3 (2020)」は88位で「アスカ L405A3 (2015)」は142位なのでラミネーターの中では差はかなり大きいと言えます。
A3サイズなどの大きい書類を加工することができるだけではなく、名刺などの小さいカードを一回で複数枚同時に作業することができる点で「アスカ L405A3 (2015)」より「アスカ L413A3 (2020)」の方がわずかに良いといえなくもありません。大きな紙にラミネート加工する必要がある人が仕用する場合でもハッキリと体感できるほどの差はないだと言えるでしょう。どちらかといえば「アスカ L413A3 (2020)」を選ぶべきですが気にするほどの違いはほぼないでしょう。
最大ラミネート厚について
最大ラミネート厚が大きいラミネーターはより硬く丈夫にラミネートができる点で秀でています。特に厚紙、布にラミネーターするといったようなときで役立ちます。
最大ラミネート厚について「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」を比較すると「アスカ L413A3 (2020)」は0.8mmに対して「アスカ L405A3 (2015)」は0.8mmです。「アスカ L405A3 (2015)」のラミネート厚は「アスカ L413A3 (2020)」と同程度と言えるでしょう。最大ラミネート厚の大きさランキングで見てみると259製品中「アスカ L413A3 (2020)」は47位で「アスカ L405A3 (2015)」は56位です。ほとんど差は無いと言えます。
実用上の差は無いです。他の観点で比べる方が良いでしょう。
「アスカ L413A3 (2020)」と「アスカ L405A3 (2015)」の違いを表で比較する
アスカ L413A3 (2020) | アスカ L405A3 (2015) | |
画像 | ||
サイズ | - | 横:52.3cm、縦:360mm、厚さ:155mm |
本体重量 | - | 6.1kg |
消費電力 | 1300W | 320W |
加熱方式 | - | ヒーティングワイヤー方式 |
ウォームアップ時間 | 48秒 | 7分 |
ローラー本数 | 4本 | 4本 |
対応用紙サイズ | A3 | A3 |
対応フィルム厚 | 75~250μm | 100~150μm |
最大ラミネート幅 | 325mm | 320mm |
最大ラミネート厚 | 0.8mm | 0.8mm |
ラミネート速度 | 1680mm/min | - |
リバース機能に対応しているかどうか | ○ | ○ |
スピードの自動調節機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ |
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