ラミボックス A4 PLB-A4S と オーム電機 LAM-460 (2017) を比較。選ぶならどちらにした方がいいのかを解説
作成日時: 2020-12-09 17:15:19、更新日時: 2021-10-20 21:47:00
「ラミボックス A4 PLB-A4S」と「オーム電機 LAM-460 (2017)」のどちらを選んだ方がいいのかを検証レビュー。どの程度違いや差があるのかについて解説/評価しました。「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」のどっちを選んだらいいのか迷っている人は今すぐ見てみてください。
オーム電機 LAM-460 (2017) | ラミボックス A4 PLB-A4S | |||
総合評価: | 2.5 (総合: 160位) | 2.7 (総合: 137位) | ||
サイズ | 4.0 横:380mm、縦:170mm、厚さ:74mm | 4.3 横:380mm、縦:123mm、厚さ:87mm | ||
本体重量 | 2.5 2.6kg | 2.8 2.3kg | ||
消費電力 | 2.7 800W | 4.5 320W | ||
ウォームアップ時間 | 2.3 3分 | 1 8分 | ||
温度調整の段階数 | 2.6 3 | 4.5 8 | ||
ローラー本数 | 2.5 4本 | 2.5 4本 | ||
対応用紙サイズ | 4.5 A4 | 4.5 A4 | ||
最大ラミネート幅 | 1 230mm | 1 228mm | ||
最大ラミネート厚 | 1.9 0.6mm | 1.9 0.6mm | ||
ラミネート速度 | 2.0 417mm/min | 1.0 270mm/min | ||
「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を徹底比較する
基本情報について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を比較
サイズについて
サイズが小さいラミネーターは狭い置き場にも設置できる点で秀でています。特に様々な場所に置き場を変更するようなときで役立ちます。
サイズについて比較すると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は横:380mm、縦:170mm、厚さ:74mmであるのに対して「ラミボックス A4 PLB-A4S」は横:380mm、縦:123mm、厚さ:87mmです。「オーム電機 LAM-460 (2017)」のサイズと比べて「ラミボックス A4 PLB-A4S」はやや小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると265製品中「オーム電機 LAM-460 (2017)」は65位で「ラミボックス A4 PLB-A4S」は39位です。ほとんど差は無いと言えます。
持ち運びが便利にできる点で「ラミボックス A4 PLB-A4S」の方が「オーム電機 LAM-460 (2017)」よりも良いです。狭い場所で作業するのに「ラミボックス A4 PLB-A4S」は比較的おススメです。実際に使うことを想定したとき「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」の実用上の違いは多少大きいです。「ラミボックス A4 PLB-A4S」は「オーム電機 LAM-460 (2017)」よりいいと思われます。一方で非常に優れているとまでは言えないでしょう。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
オーム電機 LAM-460 (2017) | 横:380mm、縦:170mm、厚さ:74mm | 79/100 |
ラミボックス A4 PLB-A4S | 横:380mm、縦:123mm、厚さ:87mm | 85/100 |
本体重量について
本体重量が軽いラミネーターは気軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば設置場所を変更するといったケースで役に立ちます。
本体重量について比べると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は2.6kgで「ラミボックス A4 PLB-A4S」は2.3kgです。本体重量という角度において「ラミボックス A4 PLB-A4S」の方が「オーム電機 LAM-460 (2017)」よりもどちらかといえば軽いです。本体の軽さランキングで見てみると248製品中「オーム電機 LAM-460 (2017)」は119位で「ラミボックス A4 PLB-A4S」は94位です。ほとんど差は無いと言えます。
容易に場所を移動できる点で「オーム電機 LAM-460 (2017)」より「ラミボックス A4 PLB-A4S」の方がどちらかといえば良いと言えるでしょう。容易に持ち運びする場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いと思います。どちらかといえば「オーム電機 LAM-460 (2017)」より「ラミボックス A4 PLB-A4S」ですが、大多数の人にとって体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。
消費電力について
消費電力が小さいラミネーターは電気料金を気にせず使用できる点で秀でています。
消費電力について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を比較すると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は800Wであり「ラミボックス A4 PLB-A4S」は320Wです。480Wもの違いがあります。「オーム電機 LAM-460 (2017)」より「ラミボックス A4 PLB-A4S」の方がかなり小さい消費電力です。消費電力の小ささランキングで比べると全261製品中「ラミボックス A4 PLB-A4S」は46位であるのに対し「オーム電機 LAM-460 (2017)」は159位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
安価で大量にラミネート加工できる点で「ラミボックス A4 PLB-A4S」の方が「オーム電機 LAM-460 (2017)」よりも秀でているでしょう。省エネで電気代を節約するのに「ラミボックス A4 PLB-A4S」はとても向いています。実際の利用を考えると「ラミボックス A4 PLB-A4S」は「オーム電機 LAM-460 (2017)」に比べて非常に秀でていると言えます。「ラミボックス A4 PLB-A4S」に決めるための一つの主な決め手となると思います。
便利機能について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を比較
リバース機能について
フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターはローラーに糊汚れが付着していたり、余白の多い状態で加工したことでローラーにフィルムが巻き込まれてしまった時に、フィルムを取り出すことができる点で秀でています。例えば失敗にいち早く対処し、長い整備時間で手を止めることなく作業するようなときに向いています。
「ラミボックス A4 PLB-A4S」も「オーム電機 LAM-460 (2017)」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのため中を開けなくてもフィルム詰まりの対処が簡単にできる点で秀でています。どちらも仕事で大量のラミネートを行っている方がフィルム詰まりの対処にかかる時間を節約するのにオススメです。
ラミネート性能について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を比較
ローラー本数について
例えば保護機能をアップするような場合におススメです。
ローラー本数を「ラミボックス A4 PLB-A4S」と「オーム電機 LAM-460 (2017)」を比べると「ラミボックス A4 PLB-A4S」は4本で「オーム電機 LAM-460 (2017)」は4本です。「オーム電機 LAM-460 (2017)」も「ラミボックス A4 PLB-A4S」もローラー数についてはほとんど違いがゼロです。ローラー本数の多さランキングで見てみると148製品中「オーム電機 LAM-460 (2017)」は66位で「ラミボックス A4 PLB-A4S」は60位です。ほとんど差は無いと言えます。
感覚的にわかるほどの違いはありません。別の観点で比較した方がよさそうです。
対応用紙サイズについて
対応用紙サイズが大きいラミネーターはより大きなものでもラミネートができる点で秀でています。例えば幅の広い大きなものをラミネートするといった場合で重宝します。
対応用紙サイズを比較すると「ラミボックス A4 PLB-A4S」はA4で「オーム電機 LAM-460 (2017)」はA4です。「オーム電機 LAM-460 (2017)」も「ラミボックス A4 PLB-A4S」もほとんど同一です。用紙サイズの大きさランキングで見てみると265製品中「オーム電機 LAM-460 (2017)」は211位で「ラミボックス A4 PLB-A4S」は202位です。ほとんど差は無いと言えます。
体感できるほどの差はありません。ほかの観点で比較することをおすすめします。
最大ラミネート幅について
最大ラミネート幅が広いラミネーターはより幅の広い素材をラミネートできる点で秀でています。特に一片が長いポスターなどをラミネートするのに適しています。
最大ラミネート幅を「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を比較すると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は230mmに対して「ラミボックス A4 PLB-A4S」は228mmです。「ラミボックス A4 PLB-A4S」も「オーム電機 LAM-460 (2017)」もラミネート幅は同程度と言えるでしょう。最大ラミネート幅の広さランキングで比較すると全246製品のなかで「オーム電機 LAM-460 (2017)」は203位で「ラミボックス A4 PLB-A4S」は232位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
体感上の違いはありません。ほかの角度から選ぶほうがいいでしょう。
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最大ラミネート厚について
最大ラミネート厚が大きいラミネーターは強度を確保できるため、屋外等で使用する掲示物を作成できる点で優れています。例えば分厚いものをラミネートするといったようなときに適しています。
最大ラミネート厚について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を比較すると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は0.6mmに対して「ラミボックス A4 PLB-A4S」は0.6mmです。「ラミボックス A4 PLB-A4S」のラミネート厚は「オーム電機 LAM-460 (2017)」と同程度と言えるでしょう。最大ラミネート厚の大きさランキングで見てみると259製品中「オーム電機 LAM-460 (2017)」は142位で「ラミボックス A4 PLB-A4S」は132位です。ほとんど差は無いと言えます。
実用上の差は無いです。他の観点で比べる方が良いでしょう。
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ラミネート速度について
ラミネート速度が速いラミネーターは緊急的な依頼などによって限られた時間内で大量に加工作業をする必要がある場合に、仕上がりもよくより短い時間で大量に加工することができる点で使い勝手が良いです。特にたくさんの枚数をラミネートするような場合におすすめです。
ラミネート速度を「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を比べると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は417mm/minであるのに対して「ラミボックス A4 PLB-A4S」は270mm/minです。147mm/minの差があります。「ラミボックス A4 PLB-A4S」と比較して「オーム電機 LAM-460 (2017)」は比較的ラミネート速度が速いです。ラミネート速度の速さランキングで比べると全229製品中「オーム電機 LAM-460 (2017)」は100位であるのに対し「ラミボックス A4 PLB-A4S」は184位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「オーム電機 LAM-460 (2017)」はラミネートに要する時間を短縮できる点で「ラミボックス A4 PLB-A4S」よりも良いです。仕事でラミネートを行っている人がたくさんのラミネートを短時間で行うのに使用するのに「オーム電機 LAM-460 (2017)」は比較的向いています。実際の利用において「オーム電機 LAM-460 (2017)」の方が「ラミボックス A4 PLB-A4S」よりも多少よいです。「オーム電機 LAM-460 (2017)」の方が良いと思われます。しかし非常に優れているとまでは言えません。
加熱機能について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」を比較
ウォームアップ時間について
ウォームアップ時間が速いラミネーターはすぐに作業に取り掛かることができる点で使い勝手が良いです。特によりすぐに使用するのに向いています。
ウォームアップ時間を「ラミボックス A4 PLB-A4S」と「オーム電機 LAM-460 (2017)」を比べると「ラミボックス A4 PLB-A4S」は8分であるのに対して「オーム電機 LAM-460 (2017)」は3分です。5分もの差があります。「オーム電機 LAM-460 (2017)」の起動時間は「ラミボックス A4 PLB-A4S」と比較してとても速いです。起動時間の速さランキングで比べると全266製品中「オーム電機 LAM-460 (2017)」は98位であるのに対し「ラミボックス A4 PLB-A4S」は222位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
電源を入れてから作業を始めるまでの時間が短くできる点で「ラミボックス A4 PLB-A4S」より「オーム電機 LAM-460 (2017)」の方が秀でているでしょう。スイッチを入れてからすぐに作業するのに「オーム電機 LAM-460 (2017)」はかなり適しています。実際の利用において「ラミボックス A4 PLB-A4S」と比較して「オーム電機 LAM-460 (2017)」は非常に優れていると言えます。「オーム電機 LAM-460 (2017)」に決める上で重要な判断材料の一つとなるでしょう。
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温度調整の段階数について
温度調整の段階数が多いラミネーターは色々な素材にラミネート加工できる点で優れています。
温度調整の段階数について比べると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は3であるのに対して「ラミボックス A4 PLB-A4S」は8です。5もの違いがあります。「ラミボックス A4 PLB-A4S」は「オーム電機 LAM-460 (2017)」と比較してとても多い段数です。温度調整の段階数の多さランキングで比べると全96製品中「ラミボックス A4 PLB-A4S」は10位であるのに対し「オーム電機 LAM-460 (2017)」は46位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「ラミボックス A4 PLB-A4S」はラミネートするものの性質などによって、温度を調整して綺麗な仕上がりにできる点で「オーム電機 LAM-460 (2017)」よりも秀でていると言えます。「ラミボックス A4 PLB-A4S」は素材によって適切な温度設定をするのにかなりおすすめです。実際に利用する上で「オーム電機 LAM-460 (2017)」と比較して「ラミボックス A4 PLB-A4S」は非常に優れているでしょう。「ラミボックス A4 PLB-A4S」に決める上で主な決め手の一つとなります。
「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「ラミボックス A4 PLB-A4S」の違いを表で比較する
オーム電機 LAM-460 (2017) | ラミボックス A4 PLB-A4S | |
画像 | ||
サイズ | 横:380mm、縦:170mm、厚さ:74mm | 横:380mm、縦:123mm、厚さ:87mm |
本体重量 | 2.6kg | 2.3kg |
消費電力 | 800W | 320W |
ウォームアップ時間 | 3分 | 8分 |
温度調整の段階数 | 3 | 8 |
ローラー本数 | 4本 | 4本 |
対応用紙サイズ | A4 | A4 |
対応フィルム厚 | 100/150亮m | 100亮m/150亮m |
最大ラミネート幅 | 230mm | 228mm |
最大ラミネート厚 | 0.6mm | 0.6mm |
ラミネート速度 | 417mm/min | 270mm/min |
リバース機能に対応しているかどうか | ○ | ○ |
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選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
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オーム電機 LAM-460 (2017)
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
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ラミボックス A4 PLB-A4S
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