オーム電機 LAM-460 (2017) と クイックラミ4 A4 NQL-201A4 はどちらがおすすめなのか。違いや差を詳細に解説しました

作成日時: 2020-12-09 15:36:33、更新日時: 2021-10-20 21:40:44

オーム電機 LAM-460 (2017)クイックラミ4 A4 NQL-201A4
オーム電機 LAM-460 (2017)クイックラミ4 A4 NQL-201A4

「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」についてどっちを選んだ方がいいのかについて評価レビューしました。何がどういう面で違うのでしょうか?どっちのラミネーターを選ぶべきか考えているならオススメする記事です。

オーム電機 LAM-460 (2017)クイックラミ4 A4 NQL-201A4
オーム電機 LAM-460 (2017)クイックラミ4 A4 NQL-201A4
総合評価:

50.9/100

(総合: 160位)

51.5/100

(総合: 170位)

サイズ
79/100
84/100
本体重量
49/100
56/100
消費電力
53/100
14/100
ウォームアップ時間
46/100
94/100
温度調整の段階数
51/100
35/100
ローラー本数
50/100
50/100
対応用紙サイズ
90/100
90/100
最大ラミネート幅
9/100
11/100
最大ラミネート厚
38/100
38/100
ラミネート速度
40/100
38/100

クイックラミ4 A4 NQL-201A4 と比較して オーム電機 LAM-460 (2017) を選ぶメリット

  • 温度調整段階数

    51.5点(3) vs 35.9点(2)

オーム電機 LAM-460 (2017) と比較して クイックラミ4 A4 NQL-201A4 を選ぶメリット

  • ウォームアップ時間

    46.2点(3分) vs 95点(36秒)

「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」を徹底比較する

加熱機能について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」を比較

ウォームアップ時間について

ウォームアップ時間が速いラミネーターはすぐに作業に取り掛かることができる点で使い勝手が良いです。特によりすぐに使用するのに向いています。

ウォームアップ時間を「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」を比べると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は3分であるのに対して「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は36秒です。33秒もの差があります。「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」の起動時間は「オーム電機 LAM-460 (2017)」と比較してとても速いです。電源を入れてから作業を始めるまでの時間が短くできる点で「オーム電機 LAM-460 (2017)」より「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」の方が秀でているでしょう。スイッチを入れてからすぐに作業するのに「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」はかなり適しています。実際の利用において「オーム電機 LAM-460 (2017)」と比較して「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は非常に優れていると言えます。「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」に決める上で重要な判断材料の一つとなるでしょう。

ウォームアップ時間評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
3分46/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
36秒94/100

温度調整の段階数について

温度調整の段階数が多いラミネーターはラミネートする素材に合わせて温度調整することができる点で使い勝手が良いです。例えばラミネートするものの性質に合わせて熱さを調整するといった場合に最適です。

温度調整の段階数について比較すると「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は2で「オーム電機 LAM-460 (2017)」は3です。1の差があります。「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」より「オーム電機 LAM-460 (2017)」の方が比較的段数が多いです。「オーム電機 LAM-460 (2017)」はラミネートするものの性質などによって、温度を調整して綺麗な仕上がりにできる点で「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」よりもよいです。素材によって適切な温度設定をするのに「オーム電機 LAM-460 (2017)」は比較的適しています。実際に使う場面で「オーム電機 LAM-460 (2017)」は「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」に比べて多少よいです。「オーム電機 LAM-460 (2017)」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言える程の違いはないです。

温度調整の段階数評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
351/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
235/100

基本情報について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」を比較

サイズについて

サイズが小さいラミネーターはコンパクトの収納できるので気軽に持ち運びができる点で使い勝手が良いです。特に小さなものをラミネートするのに向いています。

サイズについて比べると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は横:380mm、縦:170mm、厚さ:74mmであり「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は横:360mm、縦:150mm、厚さ:78mmです。「オーム電機 LAM-460 (2017)」のサイズと比べて「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は多少小さいです。持ち運びが便利にできる点で「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」の方が「オーム電機 LAM-460 (2017)」よりもわずかに良いといえなくもありません。狭い場所で作業する場合でもよっぽど使い込まないとわからないくらいの差だと言えるでしょう。数値としては「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」の方が小さいですが体感差はほぼ感じないです。

サイズ評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
横:380mm、縦:170mm、厚さ:74mm79/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
横:360mm、縦:150mm、厚さ:78mm84/100

本体重量について

本体重量が軽いラミネーターは配送運賃を安くすませることができる点で優れています。例えば本体を持ち運びするのにおススメです。

本体重量について比べると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は2.6kgで「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は2.3kgです。本体重量という角度において「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」の方が「オーム電機 LAM-460 (2017)」よりもどちらかといえば軽いです。容易に場所を移動できる点で「オーム電機 LAM-460 (2017)」より「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」の方がどちらかといえば良いと言えるでしょう。容易に持ち運びする場合でも感覚的にわかるほどの差はほとんど無いと思います。どちらかといえば「オーム電機 LAM-460 (2017)」より「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」ですが、大多数の人にとって体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。

本体重量評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
2.6kg49/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
2.3kg56/100

消費電力について

消費電力が小さいラミネーターは電気代を節約できる点で秀でています。特に電気代を軽減するようなときで役立ちます。

消費電力について「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」と「オーム電機 LAM-460 (2017)」を比較すると「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は1300Wであり「オーム電機 LAM-460 (2017)」は800Wです。500Wもの違いがあります。「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」より「オーム電機 LAM-460 (2017)」の方がかなり小さい消費電力です。安価で大量にラミネート加工できる点で「オーム電機 LAM-460 (2017)」の方が「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」よりも秀でているでしょう。省エネで電気代を節約するのに「オーム電機 LAM-460 (2017)」はとても向いています。実際の利用を考えると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」に比べて非常に秀でていると言えます。「オーム電機 LAM-460 (2017)」に決めるための一つの主な決め手となると思います。

消費電力評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
800W53/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
1300W14/100

ラミネート性能について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」を比較

ローラー本数について

例えば保護機能をアップするような場合におススメです。

ローラー本数を「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」と「オーム電機 LAM-460 (2017)」を比べると「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は4本で「オーム電機 LAM-460 (2017)」は4本です。「オーム電機 LAM-460 (2017)」も「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」もローラー数についてはほとんど違いがゼロです。感覚的にわかるほどの違いはありません。別の観点で比較した方がよさそうです。

ローラー本数評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
4本50/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
4本50/100

対応用紙サイズについて

対応用紙サイズが大きいラミネーターは大きな用紙をラミネートできる点で使い勝手が良いです。特に多くの用紙に使えるので、色々な用紙を使い分けている人が使用するのに向いています。

対応用紙サイズを比較すると「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」はA4で「オーム電機 LAM-460 (2017)」はA4です。「オーム電機 LAM-460 (2017)」も「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」もほとんど同一です。体感できるほどの差はありません。ほかの観点で比較することをおすすめします。

対応用紙サイズ評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
A490/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
A490/100

最大ラミネート幅について

最大ラミネート幅が広いラミネーターはより幅の広い素材をラミネートできる点で秀でています。特に一片が長いポスターなどをラミネートするのに適しています。

最大ラミネート幅を「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」と「オーム電機 LAM-460 (2017)」を比べると「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は240mmであるのに対して「オーム電機 LAM-460 (2017)」は230mmです。「オーム電機 LAM-460 (2017)」のラミネート幅と比べて「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」はどちらかといえば広いです。A3サイズなどの大きい書類を加工することができるだけではなく、名刺などの小さいカードを一回で複数枚同時に作業することができる点で「オーム電機 LAM-460 (2017)」より「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」の方がわずかに良いといえなくもありません。ポスターなど大型の物を加工する場合でも実用上の違いはほぼ無いと思います。どちらかといえば「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」を選ぶべきですが気にするほどの違いはほぼないでしょう。

最大ラミネート幅評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
230mm9/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
240mm11/100

最大ラミネート厚について

最大ラミネート厚が大きいラミネーターは強度を確保できるため、屋外等で使用する掲示物を作成できる点で優れています。例えば分厚いものをラミネートするといったようなときに適しています。

最大ラミネート厚について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」を比較すると「オーム電機 LAM-460 (2017)」は0.6mmに対して「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は0.6mmです。「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」のラミネート厚は「オーム電機 LAM-460 (2017)」と同程度と言えるでしょう。実用上の差は無いです。他の観点で比べる方が良いでしょう。

最大ラミネート厚評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
0.6mm38/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
0.6mm38/100

ラミネート速度について

ラミネート速度が速いラミネーターは緊急的な依頼などによって限られた時間内で大量に加工作業をする必要がある場合に、仕上がりもよくより短い時間で大量に加工することができる点で使い勝手が良いです。特にたくさんの枚数をラミネートするような場合におすすめです。

ラミネート速度について「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」と「オーム電機 LAM-460 (2017)」を比べると「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」は400mm/minに対して「オーム電機 LAM-460 (2017)」は417mm/minです。「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」のラミネート速度は「オーム電機 LAM-460 (2017)」と同じくらいと言えます。実用上の違いは無いです。ほかの視点で比較した方が良さそうです。

ラミネート速度評価
オーム電機 LAM-460 (2017)
417mm/min40/100
クイックラミ4 A4 NQL-201A4
400mm/min38/100

便利機能について「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」を比較

リバース機能について

フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターは故障する可能性を減らすことができる点で優れています。特にラミネート加工で失敗する事が多い人が使用するのに適しています。

「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」も「オーム電機 LAM-460 (2017)」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのため中を開けなくてもフィルム詰まりの対処が簡単にできる点で秀でています。どちらも仕事で大量のラミネートを行っている方がフィルム詰まりの対処にかかる時間を節約するのにオススメです。

「オーム電機 LAM-460 (2017)」と「クイックラミ4 A4 NQL-201A4」の違いを表で比較する

オーム電機 LAM-460 (2017)クイックラミ4 A4 NQL-201A4
画像オーム電機 LAM-460 (2017)クイックラミ4 A4 NQL-201A4
サイズ横:380mm、縦:170mm、厚さ:74mm横:360mm、縦:150mm、厚さ:78mm
本体重量2.6kg2.3kg
消費電力800W1300W
ウォームアップ時間3分36秒
温度調整の段階数32
ローラー本数4本4本
対応用紙サイズA4A4
対応フィルム厚100/150亮m100亮m/150亮m
最大ラミネート幅230mm240mm
最大ラミネート厚0.6mm0.6mm
ラミネート速度417mm/min400mm/min
リバース機能に対応しているかどうか

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サイズ:横:50.7cm、縦:157mm、厚さ:88mm, 本体重量:3.1kg, 消費電力:1350W, ローラー本数:4本, 対応用紙サイズ:A3, 最大ラミネート幅:330mm, 最大ラミネート厚:0.6mm

サイズ:横:50cm、縦:222mm、厚さ:115mm, 本体重量:4.2kg, 消費電力:1250W, ウォームアップ時間:60秒, ローラー本数:4本, 対応用紙サイズ:A3, 最大ラミネート厚:0.6mm, ラミネート速度:420mm/min

サイズ:横:51cm、縦:170mm、厚さ:115mm, 本体重量:5kg, 消費電力:1000W, ウォームアップ時間:60秒, 温度調整の段階数:1, ローラー本数:4本, 対応用紙サイズ:A3, 最大ラミネート幅:320mm, 最大ラミネート厚:0.7mm, ラミネート速度:600mm/min

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サイズ:横:380mm、縦:123mm、厚さ:87mm, 本体重量:2kg, 消費電力:320W, ウォームアップ時間:8分, 温度調整の段階数:8, 対応用紙サイズ:A4, 最大ラミネート幅:230mm, 最大ラミネート厚:0.6mm, ラミネート速度:280mm/min

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サイズ:横:49.5cm、縦:160mm、厚さ:105mm, 本体重量:1.5kg, 消費電力:450W, ウォームアップ時間:4分, 温度調整の段階数:2, ローラー本数:2本, 対応用紙サイズ:A3, 最大ラミネート幅:325mm, 最大ラミネート厚:0.5mm, ラミネート速度:300mm/min

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