アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017) と サンワサプライ 400-LM004 (2018) を比較。選ぶならどちらにした方がいいのかを解説
作成日時: 2020-05-03 18:08:18、更新日時: 2021-10-20 19:11:14
「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比較したときの違いについて比較・評価。どのような点において違うのでしょうか?どちらのラミネーターにした方がいいのか検討しているなら今すぐチェック!
サンワサプライ 400-LM004 (2018) | アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017) | |||
総合評価: | 42.7/100 (総合: 123位) | 52.5/100 (総合: 182位) | ||
サイズ | 82/100 | 75/100 | ||
本体重量 | 43/100 | 56/100 | ||
消費電力 | 6/100 | 18/100 | ||
ウォームアップ時間 | 72/100 | 94/100 | ||
ローラー本数 | 50/100 | 50/100 | ||
対応用紙サイズ | 30/100 | 90/100 | ||
最大ラミネート幅 | 61/100 | 8/100 | ||
ラミネート速度 | 37/100 | 39/100 | ||
「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を徹底比較する
加熱機能について「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比較
ウォームアップ時間について
ウォームアップ時間が速いラミネーターは待ち時間が短くすぐに使用できる点で使い勝手が良いです。特にスイッチを入れてから使用できるまでの時間が短いので、手早く使用するといったような場合で役立ちます。
ウォームアップ時間を「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比べると「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は1.5分であるのに対して「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は36秒です。34.5秒もの差があります。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」の起動時間は「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と比較してとても速いです。起動時間の速さランキングで比較すると全266製品のなかで「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は18位で「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は71位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
作業時間効率を上げることができる点で「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」の方が優れています。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は起動してすぐに使用するのに非常に向いています。実際の利用において「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と比較して「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は非常に優れていると言えます。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」に決める上で重要な判断材料の一つとなるでしょう。
便利機能について「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比較
リバース機能について
フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターはフイルム詰まりを簡単に修理できる点で使い勝手が良いです。例えばフィルム詰まりを簡単な操作で解消するといったケースに最適です。
「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」も「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのためメンテナンス時間を削減できる点で秀でています。どちらもフィルムがローラーに巻き付いた場合など、フィルムを取りだして元通りにするのにおすすめです。
基本情報について「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比較
サイズについて
サイズが小さいラミネーターはコンパクトの収納できるので気軽に持ち運びができる点で使い勝手が良いです。特に小さなものをラミネートするのに向いています。
サイズについて比較すると「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は横:40cm、縦:165mm、厚さ:80mmであるのに対して「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は横:46.5cm、縦:132mm、厚さ:73mmです。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」のサイズと比べて「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」はやや小さいです。サイズの小ささランキングで見てみると265製品中「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は63位で「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は82位です。ほとんど差は無いと言えます。
「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は限られたスペースでも使用できる点で「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」よりも良いです。「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は手軽に持ち運びするのに多少おススメです。実際に使うことを想定したとき「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」と「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」の実用上の違いは多少大きいです。「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」よりいいと思われます。一方で非常に優れているとまでは言えないでしょう。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
サンワサプライ 400-LM004 (2018) | 横:46.5cm、縦:132mm、厚さ:73mm | 82/100 |
アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017) | 横:40cm、縦:165mm、厚さ:80mm | 75/100 |
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本体重量について
本体重量が軽いラミネーターは配送運賃を安くすませることができる点で優れています。例えば本体を持ち運びするのにおススメです。
本体重量について「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比較すると「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は2.95kgであり「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は2.3kgです。0.65kgの違いがあります。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」の重さは「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」より非常に軽いです。本体の軽さランキングで比較すると全248製品のなかで「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は97位で「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は128位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
容易に持ち運びできる点で「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」より「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」の方が秀でているでしょう。移動して利用するのに「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は非常にオススメです。実際に使う場面において「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」と「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は体感値として非常に大きい違いがあります。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」にする上で重要な決め手の一つとなるでしょう。
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消費電力について
消費電力が小さいラミネーターは電気料金を気にせず使用できる点で秀でています。
消費電力について「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比較すると「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は1400Wであり「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は1250Wです。「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」の消費電力と比べて「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」はどちらかといえば小さいです。消費電力の小ささランキングで比較すると全261製品のなかで「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は221位で「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は256位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は電気代を気にせず節電できる点で「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」よりもわずかに良いかもしれません。使用電力を抑えて節電する場合でもよっぽどこだわりがある人でないと実感できるほどの差を感じられないだと言えるでしょう。どちらかといえば「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」ですが、通常の利用において体感できるほどの違いはほとんど無いです。
ラミネート性能について「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比較
ローラー本数について
ローラー本数が多いラミネーターは綺麗な仕上がりにできる点で使い勝手が良いです。例えば綺麗な仕上がりを実現するといったようなときに向いています。
ローラー本数を「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」と「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」を比べると「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は4本で「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は4本です。「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」も「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」もローラー数についてはほとんど違いがゼロです。ローラー本数の多さランキングで比較すると全148製品のなかで「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は56位で「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は75位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
感覚的にわかるほどの違いはありません。別の観点で比較した方がよさそうです。
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対応用紙サイズについて
対応用紙サイズが大きいラミネーターはより大きなものでもラミネートができる点で秀でています。例えば幅の広い大きなものをラミネートするといった場合で重宝します。
対応用紙サイズを「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比べると「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」はA3であるのに対して「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」はA4です。「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」より「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」の方が非常に用紙サイズが大きいです。用紙サイズの大きさランキングで比べると全265製品中「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は111位であるのに対し「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は216位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
大きなサイズの用紙をラミネートできる点で「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」の方が「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」よりも秀でています。幅の広い書類をラミネートするのに「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」はとてもオススメです。実際に使うことを想定したとき「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」に比べて非常に優れていると言えます。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。
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最大ラミネート幅について
最大ラミネート幅が広いラミネーターはよりおおきなものをラミネートできる点で秀でています。特に業務用として使用するようなケースに最適です。
最大ラミネート幅を「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を比べると「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は325mmであるのに対して「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は225mmです。100mmの差があります。最大ラミネート幅という視点で見てみると「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」に比べてかなり広いです。最大ラミネート幅の広さランキングで比べると全246製品中「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は100位であるのに対し「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は234位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は大きな紙にもラミネート加工できる点で「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」よりも優れているでしょう。「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は大きいサイズに使用するのにかなりオススメです。実際に利用する上で「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は体感上遥かに大きい差があります。「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」を選ぶ上で一つの重要な決め手になるでしょう。
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最大ラミネート厚について
最大ラミネート厚が大きいラミネーターはより硬く丈夫にラミネートができる点で秀でています。特に厚紙、布にラミネーターするといったようなときで役立ちます。
最大ラミネート厚について比較すると「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は0.6mmであるのに対して「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は0.4mmです。0.1mmの違いがあります。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」のラミネート厚は「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と比較して非常に大きいです。最大ラミネート厚の大きさランキングで比べると全259製品中「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は154位であるのに対し「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は239位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
厚紙、布もラミネーターできる点で「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」の方が「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」よりも優れています。紙だけでなく、段ボールや厚紙などを加工するのに「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」はとてもオススメです。実際の利用を考えると「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と比較してかなり優れていると言えます。「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」にする上で重要な判断材料の一つになると思います。
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ラミネート速度について
ラミネート速度が速いラミネーターは緊急的な依頼などによって限られた時間内で大量に加工作業をする必要がある場合に、仕上がりもよくより短い時間で大量に加工することができる点で使い勝手が良いです。特にたくさんの枚数をラミネートするような場合におすすめです。
ラミネート速度について比べると「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は395mm/minに対して「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は410mm/minです。ラミネート速度という点で見てみると「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と比較して「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」はわずかに速いです。ラミネート速度の速さランキングで見てみると229製品中「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」は125位で「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は113位です。ほとんど差は無いと言えます。
「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」は時間があまり無い時にも使用できる点で「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」よりもどちらかといえば良いといえなくもないでしょう。効率よく使用する場合でも基本的にどちらを選んでも大したことはないくらいの差だと言えるでしょう。強いて言えば「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」を選んだ方がいいですが基本的には体感差はほとんど感じません。
「サンワサプライ 400-LM004 (2018)」と「アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017)」の違いを表で比較する
サンワサプライ 400-LM004 (2018) | アイリスオーヤマ HSL-A44-W (2017) | |||
基本情報 | ||||
サイズ | 横:46.5cm、縦:132mm、厚さ:73mm | 横:40cm、縦:165mm、厚さ:80mm | ||
本体重量 | 2.95kg | 2.3kg | ||
消費電力 | 1400W | 1250W | ||
加熱機能 | ||||
ウォームアップ時間 | 1.5分 | 36秒 | ||
ラミネート性能 | ||||
ローラー本数 | 4本 | 4本 | ||
対応用紙サイズ | A3 | A4 | ||
対応フィルム厚 | 100亮m/150亮m | 100亮m/150亮m | ||
最大ラミネート幅 | 325mm | 225mm | ||
最大ラミネート厚 | 0.4mm | 0.6mm | ||
ラミネート速度 | 395mm/min | 410mm/min | ||
便利機能 | ||||
リバース機能に対応しているかどうか | ○ | ○ | ||
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