CLIVIA A3 LPD3223 と ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3 を比較。選ぶならどちらにした方がいいのかを解説

作成日時: 2020-05-03 17:00:06、更新日時: 2021-10-20 22:32:38

ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3CLIVIA A3 LPD3223
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3CLIVIA A3 LPD3223

「CLIVIA A3 LPD3223」と「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」はどのような点において違うのでしょうか。どちらのラミネーターがいいのかについて詳しく解説。細部の情報も含めて点数をつけて評価してみました。

ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3CLIVIA A3 LPD3223
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3CLIVIA A3 LPD3223
総合評価:
サイズrating-image2.6
横:48.1cm、縦:172mm、厚さ:106mm
rating-image1.7
横:53.4cm、縦:195mm、厚さ:120mm
消費電力rating-image1
1400W
rating-image3.7
520W
ウォームアップ時間rating-image4.2
60秒
rating-image1
10分
温度調整の段階数rating-image2.6
3
rating-image3.1
4
対応用紙サイズrating-image4.5
A4
rating-image1.5
A3
最大ラミネート幅rating-image4.9
350mm
rating-image3.7
335mm
最大ラミネート厚rating-image1.9
0.6mm
rating-image1.9
0.6mm
ラミネート速度rating-image4.0
1000mm/min
rating-image2.5
510mm/min

CLIVIA A3 LPD3223 と比較して ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3 を選ぶメリット

  • ウォームアップ時間

    84.2点(60秒) vs 5.6点(10分)

  • 用紙サイズ

    90点(A4) vs 30点(A3)

  • 最大ラミネート幅

    97.8点(350mm) vs 74.6点(335mm)

  • ラミネート速度

    79.6点(1000mm/min) vs 49.4点(510mm/min)

  • スピードの自動調節機能

ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3 と比較して CLIVIA A3 LPD3223 を選ぶメリット

  • 温度調整段階数

    51.5点(3) vs 62.6点(4)

「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を徹底比較する

基本情報について「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較

サイズについて

特に手荷物サイズとして、外に持ち出して使用するようなときにおススメです。

サイズについて比較すると「CLIVIA A3 LPD3223」は横:53.4cm、縦:195mm、厚さ:120mmであるのに対して「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は横:48.1cm、縦:172mm、厚さ:106mmです。「CLIVIA A3 LPD3223」のサイズと比べて「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」はやや小さいです。持ち運びが便利にできる点で「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」の方が「CLIVIA A3 LPD3223」よりも良いです。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は作業場所を選ばずに使えるので、作業場に大きなスペースがない人が使用するのにやや適しています。実際に使うことを想定したとき「CLIVIA A3 LPD3223」と「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」の実用上の違いは多少大きいです。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は「CLIVIA A3 LPD3223」よりいいと思われます。一方で非常に優れているとまでは言えないでしょう。

サイズ評価
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3
横:48.1cm、縦:172mm、厚さ:106mm51/100
CLIVIA A3 LPD3223
横:53.4cm、縦:195mm、厚さ:120mm34/100

消費電力について

消費電力が小さいラミネーターは電気代を節約できる点で秀でています。特に電気代を軽減するようなときで役立ちます。

消費電力について「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較すると「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は1400Wであり「CLIVIA A3 LPD3223」は520Wです。880Wもの違いがあります。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」より「CLIVIA A3 LPD3223」の方がかなり小さい消費電力です。「CLIVIA A3 LPD3223」は電気代を気にせず節電できる点で「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」よりも優れているでしょう。電気代を抑えることができるため、業務用として書類やメニュー表を大量にラミネートするのに「CLIVIA A3 LPD3223」はかなりオススメです。実際の利用を考えると「CLIVIA A3 LPD3223」は「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」に比べて非常に秀でていると言えます。「CLIVIA A3 LPD3223」に決めるための一つの主な決め手となると思います。

消費電力評価
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3
1400W6/100
CLIVIA A3 LPD3223
520W74/100

ラミネート性能について「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較

対応用紙サイズについて

対応用紙サイズが大きいラミネーターはより大きなものでもラミネートができる点で秀でています。例えば幅の広い大きなものをラミネートするといった場合で重宝します。

対応用紙サイズを「CLIVIA A3 LPD3223」と「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」を比べると「CLIVIA A3 LPD3223」はA3であるのに対して「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」はA4です。「CLIVIA A3 LPD3223」より「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」の方が非常に用紙サイズが大きいです。大きなサイズの用紙をラミネートできる点で「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」の方が「CLIVIA A3 LPD3223」よりも秀でています。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は大きいサイズのものをラミネートしたり、小さいサイズのものを一度にたくさん並べてラミネートするのにとても適しています。実際に使うことを想定したとき「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は「CLIVIA A3 LPD3223」に比べて非常に優れていると言えます。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」に決める上で一つの重要な決め手になるでしょう。

対応用紙サイズ評価
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3
A490/100
CLIVIA A3 LPD3223
A330/100

最大ラミネート幅について

最大ラミネート幅が広いラミネーターはより幅の広い素材をラミネートできる点で秀でています。特に一片が長いポスターなどをラミネートするのに適しています。

最大ラミネート幅を「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比べると「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は350mmであるのに対して「CLIVIA A3 LPD3223」は335mmです。15mmの差があります。最大ラミネート幅という視点で見てみると「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は「CLIVIA A3 LPD3223」に比べてかなり広いです。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」はA3サイズなどの大きい書類を加工することができるだけではなく、名刺などの小さいカードを一回で複数枚同時に作業することができる点で「CLIVIA A3 LPD3223」よりも秀でています。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は大きな紙にラミネート加工する必要がある人が仕用するのに非常にオススメです。実際に利用する上で「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」は体感上遥かに大きい差があります。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」を選ぶ上で一つの重要な決め手になるでしょう。

最大ラミネート幅評価
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3
350mm97/100
CLIVIA A3 LPD3223
335mm74/100

最大ラミネート厚について

最大ラミネート厚が大きいラミネーターは強度を確保できるため、屋外等で使用する掲示物を作成できる点で優れています。例えば分厚いものをラミネートするといったようなときに適しています。

最大ラミネート厚について「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較すると「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は0.6mmに対して「CLIVIA A3 LPD3223」は0.6mmです。「CLIVIA A3 LPD3223」のラミネート厚は「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と同程度と言えるでしょう。実用上の差は無いです。他の観点で比べる方が良いでしょう。

最大ラミネート厚評価
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3
0.6mm38/100
CLIVIA A3 LPD3223
0.6mm38/100

ラミネート速度について

ラミネート速度が速いラミネーターは短時間で多くのラミネートができる点で優れています。特にたくさんの人に配布するものをスピーディーに加工するのに最適です。

ラミネート速度を比べると「CLIVIA A3 LPD3223」は510mm/minで「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は1000mm/minです。490mm/minもの違いがあります。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」の方が「CLIVIA A3 LPD3223」よりもかなりラミネート速度が速いです。ラミネートに要する時間を短縮できる点で「CLIVIA A3 LPD3223」より「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」の方が優れているでしょう。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」はコレクションなど、多くの素材を次々にラミネートするのにとてもおすすめです。実際に利用する上で「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は「CLIVIA A3 LPD3223」よりかなり優れていると言えます。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。

ラミネート速度評価
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3
1000mm/min79/100
CLIVIA A3 LPD3223
510mm/min49/100

便利機能について「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較

リバース機能について

フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターはローラーに糊汚れが付着していたり、余白の多い状態で加工したことでローラーにフィルムが巻き込まれてしまった時に、フィルムを取り出すことができる点で秀でています。例えば失敗にいち早く対処し、長い整備時間で手を止めることなく作業するようなときに向いています。

「CLIVIA A3 LPD3223」も「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのため中を開けなくてもフィルム詰まりの対処が簡単にできる点で秀でています。どちらもフィルムが詰まることによるラミネーターの故障を防止するのにオススメです。

加熱機能について「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」を比較

ウォームアップ時間について

ウォームアップ時間が速いラミネーターは使用開始までの時間を極端に短縮できる点で使い勝手が良いです。例えば早くラミネートするようなケースで役立ちます。

ウォームアップ時間を「CLIVIA A3 LPD3223」と「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」を比べると「CLIVIA A3 LPD3223」は10分であるのに対して「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は60秒です。50秒もの差があります。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」の起動時間は「CLIVIA A3 LPD3223」と比較してとても速いです。電源を入れてから作業を始めるまでの時間が短くできる点で「CLIVIA A3 LPD3223」より「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」の方が秀でているでしょう。起動時の待ち時間が短くて済むので、仕事などで頻繁にラミネートを行うが使用する時間は短時間だけという方が使用するのに「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は非常におすすめです。実際の利用において「CLIVIA A3 LPD3223」と比較して「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は非常に優れていると言えます。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」に決める上で重要な判断材料の一つとなるでしょう。

ウォームアップ時間評価
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3
60秒84/100
CLIVIA A3 LPD3223
10分5/100

温度調整の段階数について

温度調整の段階数が多いラミネーターはより綺麗にラミネートできる点で優れています。例えば紙素材にしっかりラミネート加工出来るので、色々な紙素材にラミネート加工したい人が使用するのに向いています。

温度調整の段階数について比較すると「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」は3で「CLIVIA A3 LPD3223」は4です。1の差があります。「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」より「CLIVIA A3 LPD3223」の方が比較的段数が多いです。「CLIVIA A3 LPD3223」はラミネートするものの性質などによって、温度を調整して綺麗な仕上がりにできる点で「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」よりもよいです。「CLIVIA A3 LPD3223」は素材にベストな温度でラミネート加工出来るので、より綺麗にラミネート加工する必要がある企業などで使用するのに多少おすすめです。実際に使う場面で「CLIVIA A3 LPD3223」は「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」に比べて多少よいです。「CLIVIA A3 LPD3223」がいいでしょう。しかし決定的に優れていると言える程の違いはないです。

温度調整の段階数評価
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3
351/100
CLIVIA A3 LPD3223
462/100

「ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3」と「CLIVIA A3 LPD3223」の違いを表で比較する

ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3CLIVIA A3 LPD3223
ナカバヤシ クイックラミ4オート NQL-301A3CLIVIA A3 LPD3223
基本情報
サイズ横:48.1cm、縦:172mm、厚さ:106mm横:53.4cm、縦:195mm、厚さ:120mm
本体重量 - 5.8kg
消費電力1400W520W
加熱機能
加熱方式 - 外部加熱方式
ウォームアップ時間60秒10分
温度調整の段階数34
ラミネート性能
ローラー本数4本 -
対応用紙サイズA4A3
対応フィルム厚75~250μm -
最大ラミネート幅350mm335mm
最大ラミネート厚0.6mm0.6mm
ラミネート速度1000mm/min510mm/min
便利機能
リバース機能に対応しているかどうか
スピードの自動調節機能を搭載しているかどうか -

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