サンワサプライ 400-LM003 (2018) と アスカ L407A3 (2015) を比較。選ぶならどちらにした方がいいのかを解説
作成日時: 2020-05-03 16:31:42、更新日時: 2021-10-20 16:46:14
「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」と「アスカ L407A3 (2015)」はどのような点において違うのでしょうか。どちらのラミネーターがいいのかについて詳しく解説。細部の情報も含めて点数をつけて評価してみました。
アスカ L407A3 (2015) | サンワサプライ 400-LM003 (2018) | |||
総合評価: | 47.1/100 (総合: 94位) | 43.2/100 (総合: 164位) | ||
サイズ | 22/100 | 83/100 | ||
本体重量 | 37/100 | 78/100 | ||
消費電力 | 80/100 | 84/100 | ||
ウォームアップ時間 | 16/100 | 10/100 | ||
ローラー本数 | 50/100 | 10/100 | ||
対応用紙サイズ | 30/100 | 30/100 | ||
最大ラミネート幅 | 55/100 | 67/100 | ||
「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」を徹底比較する
便利機能について「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」を比較
リバース機能について
フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターはローラーに糊汚れが付着していたり、余白の多い状態で加工したことでローラーにフィルムが巻き込まれてしまった時に、フィルムを取り出すことができる点で秀でています。例えば失敗にいち早く対処し、長い整備時間で手を止めることなく作業するようなときに向いています。
「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」も「アスカ L407A3 (2015)」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのため中を開けなくてもフィルム詰まりの対処が簡単にできる点で秀でています。どちらも仕事で大量のラミネートを行っている方がフィルム詰まりの対処にかかる時間を節約するのにオススメです。
ラミネート性能について「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」を比較
ローラー本数について
ローラー本数が多いラミネーターは仕上がりをきれいにできる点で使い勝手が良いです。特に反り返らせずにラミネートするような場合に最適です。
ローラー本数を比べると「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は2本であり「アスカ L407A3 (2015)」は4本です。2本の違いがあります。「アスカ L407A3 (2015)」は「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」と比較して非常に多いです。「アスカ L407A3 (2015)」はよりしっかりとラミネートフィルムを接着させることができる点で「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」よりも秀でているでしょう。「アスカ L407A3 (2015)」は美しい写真などへ、より綺麗なラミネートをするのにとてもおすすめです。実際の利用を考えると「アスカ L407A3 (2015)」は「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」より非常に優れています。「アスカ L407A3 (2015)」にする一つの重要な判断材料になると思います。
関連リンク
対応用紙サイズについて
対応用紙サイズが大きいラミネーターは大きな用紙をラミネートできる点で使い勝手が良いです。特に多くの用紙に使えるので、色々な用紙を使い分けている人が使用するのに向いています。
対応用紙サイズを比較すると「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」はA3で「アスカ L407A3 (2015)」はA3です。「アスカ L407A3 (2015)」も「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」もほとんど同一です。体感できるほどの差はありません。ほかの観点で比較することをおすすめします。
関連リンク
最大ラミネート幅について
最大ラミネート幅が広いラミネーターは大きいサイズのラミネートができる点で優れています。特に大きいサイズの物をラミネートするといったようなケースで重宝します。
最大ラミネート幅を「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」と「アスカ L407A3 (2015)」を比較すると「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は330mmに対して「アスカ L407A3 (2015)」は320mmです。10mmの差があります。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は「アスカ L407A3 (2015)」と比較してやや広いです。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」はA3サイズなどの大きい書類を加工することができるだけではなく、名刺などの小さいカードを一回で複数枚同時に作業することができる点で「アスカ L407A3 (2015)」よりも多少優れているかもしれません。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」はポスターなど大型の物を加工するのに多少適しています。実際の利用を考えると「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」の実用においての違いはやや大きいです。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」の方がいいと言えます。しかし決定的といえる程の差はないでしょう。
関連リンク
最大ラミネート厚について
最大ラミネート厚が大きいラミネーターはより硬く丈夫にラミネートができる点で秀でています。特に厚紙、布にラミネーターするといったようなときで役立ちます。
最大ラミネート厚について比較すると「アスカ L407A3 (2015)」は0.6mmであるのに対して「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は0.4mmです。0.1mmの違いがあります。「アスカ L407A3 (2015)」のラミネート厚は「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」と比較して非常に大きいです。ある程度の強度が必要な案内板や、複数の人が常に触ったりつかんだりする飲食店のメニューなどを加工する場合に、丈夫な下敷きのように固く仕上げることができる点で「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」より「アスカ L407A3 (2015)」の方が優れていると言えます。「アスカ L407A3 (2015)」は業務的な用途で使用するのに非常に適しています。実際の利用を考えると「アスカ L407A3 (2015)」は「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」と比較してかなり優れていると言えます。「アスカ L407A3 (2015)」にする上で重要な判断材料の一つになると思います。
加熱機能について「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」を比較
ウォームアップ時間について
ウォームアップ時間が速いラミネーターはすぐに作業に取り掛かることができる点で使い勝手が良いです。特によりすぐに使用するのに向いています。
ウォームアップ時間について「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」と「アスカ L407A3 (2015)」を比べると「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は8分に対して「アスカ L407A3 (2015)」は6.5分です。「アスカ L407A3 (2015)」の起動時間の方が「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」よりもどちらかといえば速いです。電源を入れてから作業を始めるまでの時間が短くできる点で「アスカ L407A3 (2015)」の方が「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」よりも多少良いといえなくもないでしょう。しかしながらスイッチを入れてからすぐに作業する場合でもよっぽど使い込まないとわからないくらいの違いだと思います。数値としては「アスカ L407A3 (2015)」の方が速いですが、通常の利用において体感できるほどの差はほぼ無いでしょう。
基本情報について「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」を比較
サイズについて
特に手荷物サイズとして、外に持ち出して使用するようなときにおススメです。
サイズについて「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」と「アスカ L407A3 (2015)」を比べると「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は横:49.5cm、縦:108mm、厚さ:80mmであり「アスカ L407A3 (2015)」は横:46.8cm、縦:335mm、厚さ:105mmです。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は「アスカ L407A3 (2015)」より非常にサイズが小さいです。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は持ち運びが便利にできる点で「アスカ L407A3 (2015)」よりも優れているでしょう。狭い場所で作業するのに「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は非常におすすめです。実際に使うことを想定したとき「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」の体感上の差はかなり大きいです。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」に決める上で重要な理由の一つとなります。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
アスカ L407A3 (2015) | 横:46.8cm、縦:335mm、厚さ:105mm | 22/100 |
サンワサプライ 400-LM003 (2018) | 横:49.5cm、縦:108mm、厚さ:80mm | 83/100 |
本体重量について
本体重量が軽いラミネーターは気軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば設置場所を変更するといったケースで役に立ちます。
本体重量について「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」を比較すると「アスカ L407A3 (2015)」は3.4kgであり「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は1.7kgです。1.7kgの違いがあります。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」の重さは「アスカ L407A3 (2015)」より非常に軽いです。容易に場所を移動できる点で「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」の方が優れているでしょう。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は容易に持ち運びするのにかなり適しています。実際に使う場面において「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」と「アスカ L407A3 (2015)」は体感値として非常に大きい違いがあります。「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」にする上で重要な決め手の一つとなるでしょう。
消費電力について
消費電力が小さいラミネーターは電気代を節約できる点で秀でています。特に電気代を軽減するようなときで役立ちます。
消費電力について「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」を比較すると「アスカ L407A3 (2015)」は450Wであり「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」は400Wです。「アスカ L407A3 (2015)」の消費電力と比べて「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」はどちらかといえば小さいです。安価で大量にラミネート加工できる点で「アスカ L407A3 (2015)」より「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」の方が無難と思います。しかしながら省エネで電気代を節約する場合でもハッキリと実感できるほどの違いはないだと思います。どちらかといえば「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」ですが、通常の利用において体感できるほどの違いはほとんど無いです。
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
---|
アスカ L407A3 (2015)
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
---|
サンワサプライ 400-LM003 (2018)
「アスカ L407A3 (2015)」と「サンワサプライ 400-LM003 (2018)」の違いを表で比較する
アスカ L407A3 (2015) | サンワサプライ 400-LM003 (2018) | |
画像 | ||
サイズ | 横:46.8cm、縦:335mm、厚さ:105mm | 横:49.5cm、縦:108mm、厚さ:80mm |
本体重量 | 3.4kg | 1.7kg |
消費電力 | 450W | 400W |
ウォームアップ時間 | 6.5分 | 8分 |
温度調整の段階数 | 9 | - |
ローラー本数 | 4本 | 2本 |
対応用紙サイズ | A3 | A3 |
対応フィルム厚 | 100~150μm | 100亮m |
最大ラミネート幅 | 320mm | 330mm |
最大ラミネート厚 | 0.6mm | 0.4mm |
ラミネート速度 | - | 290mm/min |
リバース機能に対応しているかどうか | ○ | ○ |
スピードの自動調節機能を搭載しているかどうか | ○ | - |
類似のラミネーターを探す 他のラミネーターと比較する 価格をチェック | 類似のラミネーターを探す 他のラミネーターと比較する 価格をチェック |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
---|
アスカ L407A3 (2015)
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
---|
サンワサプライ 400-LM003 (2018)
お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。