オーム電機 LAM-431A (2017) と サンワサプライ 400-LM009 (2019) はどちらがおすすめなのか。違いや差を詳細に解説しました
作成日時: 2020-05-03 20:33:11、更新日時: 2021-10-20 19:29:36
「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」と「オーム電機 LAM-431A (2017)」のどちらを選んだ方がいいのかを検証レビュー。どの程度違いや差があるのかについて解説/評価しました。「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」のどっちを選んだらいいのか迷っている人は今すぐ見てみてください。
オーム電機 LAM-431A (2017) | サンワサプライ 400-LM009 (2019) | |||
総合評価: | 46.8/100 (総合: 85位) | 42.6/100 (総合: 135位) | ||
サイズ | 62/100 | 75/100 | ||
本体重量 | 41/100 | 55/100 | ||
消費電力 | 46/100 | 86/100 | ||
ウォームアップ時間 | 62/100 | 25/100 | ||
ローラー本数 | 50/100 | 10/100 | ||
対応用紙サイズ | 30/100 | 30/100 | ||
最大ラミネート幅 | 55/100 | 67/100 | ||
最大ラミネート厚 | 18/100 | 18/100 | ||
ラミネート速度 | 48/100 | 13/100 | ||
「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」を徹底比較する
加熱機能について「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」を比較
ウォームアップ時間について
ウォームアップ時間が速いラミネーターはすぐに作業に取り掛かることができる点で使い勝手が良いです。特によりすぐに使用するのに向いています。
ウォームアップ時間を「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」と「オーム電機 LAM-431A (2017)」を比べると「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は5分であるのに対して「オーム電機 LAM-431A (2017)」は2分です。3分もの差があります。「オーム電機 LAM-431A (2017)」の起動時間は「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」と比較してとても速いです。起動時間の速さランキングで比べると266製品の中で「オーム電機 LAM-431A (2017)」は82位で「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は139位なのでラミネーターの中では差はかなり大きいと言えます。
電源を入れてから作業を始めるまでの時間が短くできる点で「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」より「オーム電機 LAM-431A (2017)」の方が秀でているでしょう。スイッチを入れてからすぐに作業するのに「オーム電機 LAM-431A (2017)」はかなり適しています。実際の利用において「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」と比較して「オーム電機 LAM-431A (2017)」は非常に優れていると言えます。「オーム電機 LAM-431A (2017)」に決める上で重要な判断材料の一つとなるでしょう。
便利機能について「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」を比較
リバース機能について
フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターはローラーに糊汚れが付着していたり、余白の多い状態で加工したことでローラーにフィルムが巻き込まれてしまった時に、フィルムを取り出すことができる点で秀でています。例えば失敗にいち早く対処し、長い整備時間で手を止めることなく作業するようなときに向いています。
「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」も「オーム電機 LAM-431A (2017)」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのため中を開けなくてもフィルム詰まりの対処が簡単にできる点で秀でています。どちらも仕事で大量のラミネートを行っている方がフィルム詰まりの対処にかかる時間を節約するのにオススメです。
ラミネート性能について「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」を比較
ローラー本数について
ローラー本数が多いラミネーターは綺麗な仕上がりにできる点で使い勝手が良いです。例えば綺麗な仕上がりを実現するといったようなときに向いています。
ローラー本数を比べると「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は2本であり「オーム電機 LAM-431A (2017)」は4本です。2本の違いがあります。「オーム電機 LAM-431A (2017)」は「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」と比較して非常に多いです。ローラー本数の多さランキングで比べると全148製品中「オーム電機 LAM-431A (2017)」は48位であるのに対し「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は115位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
「オーム電機 LAM-431A (2017)」はよりしっかりとラミネートフィルムを接着させることができる点で「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」よりも秀でているでしょう。「オーム電機 LAM-431A (2017)」は美しい写真などへ、より綺麗なラミネートをするのにとてもおすすめです。実際の利用を考えると「オーム電機 LAM-431A (2017)」は「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」より非常に優れています。「オーム電機 LAM-431A (2017)」にする一つの重要な判断材料になると思います。
関連リンク
対応用紙サイズについて
対応用紙サイズが大きいラミネーターはより大きなものでもラミネートができる点で秀でています。例えば幅の広い大きなものをラミネートするといった場合で重宝します。
対応用紙サイズを比較すると「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」はA3で「オーム電機 LAM-431A (2017)」はA3です。「オーム電機 LAM-431A (2017)」も「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」もほとんど同一です。用紙サイズの大きさランキングで比較すると全265製品のなかで「オーム電機 LAM-431A (2017)」は77位で「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は121位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
体感できるほどの差はありません。ほかの観点で比較することをおすすめします。
関連リンク
最大ラミネート幅について
最大ラミネート幅が広いラミネーターはより幅の広い素材をラミネートできる点で秀でています。特に一片が長いポスターなどをラミネートするのに適しています。
最大ラミネート幅を「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」と「オーム電機 LAM-431A (2017)」を比べると「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は330mmであるのに対して「オーム電機 LAM-431A (2017)」は320mmです。「オーム電機 LAM-431A (2017)」のラミネート幅と比べて「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」はどちらかといえば広いです。最大ラミネート幅の広さランキングで比較すると全246製品のなかで「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は73位で「オーム電機 LAM-431A (2017)」は117位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
A3サイズなどの大きい書類を加工することができるだけではなく、名刺などの小さいカードを一回で複数枚同時に作業することができる点で「オーム電機 LAM-431A (2017)」より「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の方がわずかに良いといえなくもありません。ポスターなど大型の物を加工する場合でも実用上の違いはほぼ無いと思います。どちらかといえば「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」を選ぶべきですが気にするほどの違いはほぼないでしょう。
関連リンク
最大ラミネート厚について
最大ラミネート厚が大きいラミネーターは強度を確保できるため、屋外等で使用する掲示物を作成できる点で優れています。例えば分厚いものをラミネートするといったようなときに適しています。
最大ラミネート厚について「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」を比較すると「オーム電機 LAM-431A (2017)」は0.5mmに対して「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は0.5mmです。「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」のラミネート厚は「オーム電機 LAM-431A (2017)」と同程度と言えるでしょう。最大ラミネート厚の大きさランキングで見てみると259製品中「オーム電機 LAM-431A (2017)」は196位で「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は203位です。ほとんど差は無いと言えます。
実用上の差は無いです。他の観点で比べる方が良いでしょう。
関連リンク
ラミネート速度について
ラミネート速度が速いラミネーターは緊急的な依頼などによって限られた時間内で大量に加工作業をする必要がある場合に、仕上がりもよくより短い時間で大量に加工することができる点で使い勝手が良いです。特にたくさんの枚数をラミネートするような場合におすすめです。
ラミネート速度を比べると「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は230mm/minで「オーム電機 LAM-431A (2017)」は500mm/minです。270mm/minもの違いがあります。「オーム電機 LAM-431A (2017)」の方が「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」よりもかなりラミネート速度が速いです。ラミネート速度の速さランキングで比べると全229製品中「オーム電機 LAM-431A (2017)」は74位であるのに対し「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は219位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
ラミネートに要する時間を短縮できる点で「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」より「オーム電機 LAM-431A (2017)」の方が優れているでしょう。「オーム電機 LAM-431A (2017)」はコレクションなど、多くの素材を次々にラミネートするのにとてもおすすめです。実際に利用する上で「オーム電機 LAM-431A (2017)」は「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」よりかなり優れていると言えます。「オーム電機 LAM-431A (2017)」を選ぶ上で重要な理由の一つとなるでしょう。
基本情報について「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」を比較
サイズについて
特に手荷物サイズとして、外に持ち出して使用するようなときにおススメです。
サイズについて比べると「オーム電機 LAM-431A (2017)」は横:47.6cm、縦:150mm、厚さ:98mmであり「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は横:43.5cm、縦:150mm、厚さ:81mmです。「オーム電機 LAM-431A (2017)」のサイズと比べて「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は多少小さいです。サイズの小ささランキングで比較すると全265製品のなかで「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は83位で「オーム電機 LAM-431A (2017)」は121位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
持ち運びが便利にできる点で「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の方が「オーム電機 LAM-431A (2017)」よりもわずかに良いといえなくもありません。狭い場所で作業する場合でもよっぽど使い込まないとわからないくらいの差だと言えるでしょう。数値としては「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の方が小さいですが体感差はほぼ感じないです。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
オーム電機 LAM-431A (2017) | 横:47.6cm、縦:150mm、厚さ:98mm | 62/100 |
サンワサプライ 400-LM009 (2019) | 横:43.5cm、縦:150mm、厚さ:81mm | 75/100 |
本体重量について
本体重量が軽いラミネーターは気軽に持ち運びができる点で秀でています。例えば設置場所を変更するといったケースで役に立ちます。
本体重量を比べると「オーム電機 LAM-431A (2017)」は3.1kgに対して「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は2.35kgです。0.75kgの差があります。「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の重さは「オーム電機 LAM-431A (2017)」と比較して比較的軽いです。本体の軽さランキングで比較すると全248製品のなかで「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は101位で「オーム電機 LAM-431A (2017)」は141位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
容易に場所を移動できる点で「オーム電機 LAM-431A (2017)」より「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の方が多少優れているかもしれません。「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は容易に持ち運びするのにやや向いています。実際に使う場面において「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は実用上多少大きい違いがあります。「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の方がいいと思われます。ただ決め手になるほどの違いはないでしょう。
消費電力について
消費電力が小さいラミネーターは電気代を節約できる点で秀でています。特に電気代を軽減するようなときで役立ちます。
消費電力について「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」を比較すると「オーム電機 LAM-431A (2017)」は880Wであり「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は365Wです。515Wもの違いがあります。「オーム電機 LAM-431A (2017)」より「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の方がかなり小さい消費電力です。消費電力の小ささランキングで比べると全261製品中「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は64位であるのに対し「オーム電機 LAM-431A (2017)」は168位で、ラミネーターの中ではケタ違いな差があると言えそうです。
安価で大量にラミネート加工できる点で「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の方が「オーム電機 LAM-431A (2017)」よりも秀でているでしょう。省エネで電気代を節約するのに「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」はとても向いています。実際の利用を考えると「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」は「オーム電機 LAM-431A (2017)」に比べて非常に秀でていると言えます。「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」に決めるための一つの主な決め手となると思います。
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
---|
オーム電機 LAM-431A (2017)
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
---|
サンワサプライ 400-LM009 (2019)
「オーム電機 LAM-431A (2017)」と「サンワサプライ 400-LM009 (2019)」の違いを表で比較する
オーム電機 LAM-431A (2017) | サンワサプライ 400-LM009 (2019) | |||
基本情報 | ||||
サイズ | 横:47.6cm、縦:150mm、厚さ:98mm | 横:43.5cm、縦:150mm、厚さ:81mm | ||
本体重量 | 3.1kg | 2.35kg | ||
消費電力 | 880W | 365W | ||
加熱機能 | ||||
ウォームアップ時間 | 2分 | 5分 | ||
温度調整の段階数 | 3 | - | ||
ラミネート性能 | ||||
ローラー本数 | 4本 | 2本 | ||
対応用紙サイズ | A3 | A3 | ||
対応フィルム厚 | 100亮m/150亮m | 100亮m/150亮m | ||
最大ラミネート幅 | 320mm | 330mm | ||
最大ラミネート厚 | 0.5mm | 0.5mm | ||
ラミネート速度 | 500mm/min | 230mm/min | ||
便利機能 | ||||
リバース機能に対応しているかどうか | ○ | ○ | ||
類似のラミネーターを探す 他のラミネーターと比較する 価格をチェック | 類似のラミネーターを探す 他のラミネーターと比較する 価格をチェック |
価格をチェックする
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
---|
オーム電機 LAM-431A (2017)
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
---|
サンワサプライ 400-LM009 (2019)
お探しの情報は見つかりましたか?性能や機能名などのキーワードで検索することでさらに詳しい情報を知ることができます。