アスカ L3290 と オーム電機 LAM-360 (2017) の違いを徹底比較。マイナーな点までまとめました!
作成日時: 2020-05-03 22:20:45、更新日時: 2021-10-20 21:08:34
「アスカ L3290」と「オーム電機 LAM-360 (2017)」のどちらを選んだ方がいいのかを検証レビュー。どの程度違いや差があるのかについて解説/評価しました。「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」のどっちを選んだらいいのか迷っている人は今すぐ見てみてください。
オーム電機 LAM-360 (2017) | アスカ L3290 | |||
総合評価: | 2.4 (総合: 45位) | 2.3 (総合: 180位) | ||
サイズ | 3.5 横:48cm、縦:170mm、厚さ:74mm | 1 横:47.5cm、縦:42.9cm、厚さ:160mm | ||
消費電力 | 2.7 800W | 3.7 540W | ||
ウォームアップ時間 | 2.3 3分 | 1 8分 | ||
ローラー本数 | 2.5 4本 | 2.5 4本 | ||
対応用紙サイズ | 1.5 A3 | 1.5 A3 | ||
最大ラミネート幅 | 3.4 330mm | 2.8 320mm | ||
最大ラミネート厚 | 1.9 0.6mm | 4.7 1mm | ||
「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」を徹底比較する
ラミネート性能について「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」を比較
ローラー本数について
例えば保護機能をアップするような場合におススメです。
ローラー本数を「アスカ L3290」と「オーム電機 LAM-360 (2017)」を比べると「アスカ L3290」は4本で「オーム電機 LAM-360 (2017)」は4本です。「オーム電機 LAM-360 (2017)」も「アスカ L3290」もローラー数についてはほとんど違いがゼロです。感覚的にわかるほどの違いはありません。別の観点で比較した方がよさそうです。
対応用紙サイズについて
対応用紙サイズが大きいラミネーターはより大きなものでもラミネートができる点で秀でています。例えば幅の広い大きなものをラミネートするといった場合で重宝します。
対応用紙サイズを比較すると「アスカ L3290」はA3で「オーム電機 LAM-360 (2017)」はA3です。「オーム電機 LAM-360 (2017)」も「アスカ L3290」もほとんど同一です。体感できるほどの差はありません。ほかの観点で比較することをおすすめします。
最大ラミネート幅について
最大ラミネート幅が広いラミネーターは大きいサイズのラミネートができる点で優れています。特に大きいサイズの物をラミネートするといったようなケースで重宝します。
最大ラミネート幅を「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」を比較すると「オーム電機 LAM-360 (2017)」は330mmに対して「アスカ L3290」は320mmです。10mmの差があります。「オーム電機 LAM-360 (2017)」は「アスカ L3290」と比較してやや広いです。「オーム電機 LAM-360 (2017)」は大きな紙にもラミネート加工できる点で「アスカ L3290」よりもよいです。大きな紙にラミネート加工する必要がある人が仕用するのに「オーム電機 LAM-360 (2017)」はややおススメです。実際の利用を考えると「アスカ L3290」と「オーム電機 LAM-360 (2017)」の実用においての違いはやや大きいです。「オーム電機 LAM-360 (2017)」の方がいいと言えます。しかし決定的といえる程の差はないでしょう。
最大ラミネート厚について
最大ラミネート厚が大きいラミネーターはより硬く丈夫にラミネートができる点で秀でています。特に厚紙、布にラミネーターするといったようなときで役立ちます。
最大ラミネート厚について比較すると「アスカ L3290」は1mmであるのに対して「オーム電機 LAM-360 (2017)」は0.6mmです。0.4mmの違いがあります。「アスカ L3290」のラミネート厚は「オーム電機 LAM-360 (2017)」と比較して非常に大きいです。厚紙、布もラミネーターできる点で「アスカ L3290」の方が「オーム電機 LAM-360 (2017)」よりも優れています。厚みのあるカードなど、通常ラミネートするのが難しい素材に使用するのに「アスカ L3290」は非常におすすめです。実際の利用を考えると「アスカ L3290」は「オーム電機 LAM-360 (2017)」と比較してかなり優れていると言えます。「アスカ L3290」にする上で重要な判断材料の一つになると思います。
便利機能について「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」を比較
リバース機能について
フィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターはローラーに糊汚れが付着していたり、余白の多い状態で加工したことでローラーにフィルムが巻き込まれてしまった時に、フィルムを取り出すことができる点で秀でています。例えば失敗にいち早く対処し、長い整備時間で手を止めることなく作業するようなときに向いています。
「アスカ L3290」も「オーム電機 LAM-360 (2017)」もフィルム詰まりでローラーを逆回転させてフィルムを取り出せるリバース機能を搭載しているラミネーターです。そのためメンテナンス時間を削減できる点で秀でています。どちらもフィルムが詰まることによるラミネーターの故障を防止するのにオススメです。
基本情報について「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」を比較
サイズについて
サイズが小さいラミネーターはコンパクトの収納できるので気軽に持ち運びができる点で使い勝手が良いです。特に小さなものをラミネートするのに向いています。
サイズについて「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」を比べると「オーム電機 LAM-360 (2017)」は横:48cm、縦:170mm、厚さ:74mmであり「アスカ L3290」は横:47.5cm、縦:42.9cm、厚さ:160mmです。「オーム電機 LAM-360 (2017)」は「アスカ L3290」より非常にサイズが小さいです。「オーム電機 LAM-360 (2017)」は限られたスペースでも使用できる点で「アスカ L3290」よりも秀でているでしょう。「オーム電機 LAM-360 (2017)」は作業場所を選ばずに使えるので、作業場に大きなスペースがない人が使用するのにかなりオススメです。実際に使うことを想定したとき「アスカ L3290」と「オーム電機 LAM-360 (2017)」の体感上の差はかなり大きいです。「オーム電機 LAM-360 (2017)」に決める上で重要な理由の一つとなります。
サイズ | 評価 | |
---|---|---|
オーム電機 LAM-360 (2017) | 横:48cm、縦:170mm、厚さ:74mm | 69/100 |
アスカ L3290 | 横:47.5cm、縦:42.9cm、厚さ:160mm | 4/100 |
消費電力について
消費電力が小さいラミネーターは電気代を節約できる点で秀でています。特に電気代を軽減するようなときで役立ちます。
消費電力について「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」を比較すると「オーム電機 LAM-360 (2017)」は800Wであり「アスカ L3290」は540Wです。260Wもの違いがあります。「オーム電機 LAM-360 (2017)」より「アスカ L3290」の方がかなり小さい消費電力です。「アスカ L3290」は電気代を気にせず節電できる点で「オーム電機 LAM-360 (2017)」よりも優れているでしょう。電気代を抑えることができるため、業務用として書類やメニュー表を大量にラミネートするのに「アスカ L3290」はかなりオススメです。実際の利用を考えると「アスカ L3290」は「オーム電機 LAM-360 (2017)」に比べて非常に秀でていると言えます。「アスカ L3290」に決めるための一つの主な決め手となると思います。
加熱機能について「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」を比較
ウォームアップ時間について
ウォームアップ時間が速いラミネーターはすぐに作業に取り掛かることができる点で使い勝手が良いです。特によりすぐに使用するのに向いています。
ウォームアップ時間を「アスカ L3290」と「オーム電機 LAM-360 (2017)」を比べると「アスカ L3290」は8分であるのに対して「オーム電機 LAM-360 (2017)」は3分です。5分もの差があります。「オーム電機 LAM-360 (2017)」の起動時間は「アスカ L3290」と比較してとても速いです。作業時間効率を上げることができる点で「オーム電機 LAM-360 (2017)」の方が優れています。起動時の待ち時間が短くて済むので、仕事などで頻繁にラミネートを行うが使用する時間は短時間だけという方が使用するのに「オーム電機 LAM-360 (2017)」は非常におすすめです。実際の利用において「アスカ L3290」と比較して「オーム電機 LAM-360 (2017)」は非常に優れていると言えます。「オーム電機 LAM-360 (2017)」に決める上で重要な判断材料の一つとなるでしょう。
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
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オーム電機 LAM-360 (2017)
選択中の製品 | 他のラミネーターと比較する |
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アスカ L3290
「オーム電機 LAM-360 (2017)」と「アスカ L3290」の違いを表で比較する
オーム電機 LAM-360 (2017) | アスカ L3290 | |||
基本情報 | ||||
サイズ | 横:48cm、縦:170mm、厚さ:74mm | 横:47.5cm、縦:42.9cm、厚さ:160mm | ||
本体重量 | 3.5kg | - | ||
消費電力 | 800W | 540W | ||
加熱機能 | ||||
加熱方式 | - | ヒーティングワイヤー方式 | ||
ウォームアップ時間 | 3分 | 8分 | ||
温度調整の段階数 | 3 | - | ||
ラミネート性能 | ||||
ローラー本数 | 4本 | 4本 | ||
対応用紙サイズ | A3 | A3 | ||
対応フィルム厚 | 100亮m/150亮m | 100/150/250亮m | ||
最大ラミネート幅 | 330mm | 320mm | ||
最大ラミネート厚 | 0.6mm | 1mm | ||
ラミネート速度 | 417mm/min | - | ||
便利機能 | ||||
リバース機能に対応しているかどうか | ○ | ○ | ||
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アスカ L3290
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