TONE AI4161 と HiKOKI WR36DA (NN) の評価。違いはどれくらいでしょうか。
作成日時: 2019-11-18 17:15:34、更新日時: 2021-10-20 21:00:59
「HiKOKI WR36DA (NN)」と「TONE AI4161」ならどちらを選ぶべきかをわかりやすく比較。何がどういう点で違うのかを解説した上で、どちらがよいかについて評価してみます。
TONE AI4161 | HiKOKI WR36DA (NN) | |||
総合評価: | 83.4/100 (総合: - 位) | 55.1/100 (総合: 675位) | ||
最大トルク | 94/100 | 97/100 | ||
「TONE AI4161」と「HiKOKI WR36DA (NN)」を徹底比較する
性能について「TONE AI4161」と「HiKOKI WR36DA (NN)」を比較
最大トルクについて
最大トルクが大きい電動ドライバーは締めつけを強くできる点で秀でています。例えばより太いビスの締め付けをするといったケースに最適です。
最大トルクについて「TONE AI4161」と「HiKOKI WR36DA (NN)」を比較すると「TONE AI4161」は570N·mであるのに対して「HiKOKI WR36DA (NN)」は1100N·mです。最大トルクという角度を見ると「HiKOKI WR36DA (NN)」も「TONE AI4161」もほとんど同一です。
体感上の差はありません。別の角度から比べる方がよさそうです。
最大回転数について
最大回転数が多い電動ドライバーはねじ締め時間が短くできる点で使い勝手が良いです。特にスピーディーにビス取り付け作業を完了するようなときで重宝します。
最大回転数について比較すると「TONE AI4161」は11000r/minであるのに対して「HiKOKI WR36DA (NN)」は1500r/minです。9500r/minの違いがあります。「HiKOKI WR36DA (NN)」と比べて「TONE AI4161」はかなり回転数が多いです。
高速でネジを締めることができる点で「TONE AI4161」の方が優れていると言えます。「TONE AI4161」は効率よく使用するのにとてもオススメです。実際に使う場面で「HiKOKI WR36DA (NN)」と「TONE AI4161」では実用上非常に大きい違いがあります。「TONE AI4161」を選ぶための一つの重要な決め手となると思います。
「TONE AI4161」と「HiKOKI WR36DA (NN)」の違いを表で比較する
TONE AI4161 | HiKOKI WR36DA (NN) | |
画像 | ||
本体サイズ | 横:160mm、縦:193mm、幅:193mm | - |
本体重量 | 1.2kg | - |
ドライバーの種類 | - | インパクトレンチ |
最大トルク | 570N·m | 1100N·m |
打撃力切替機能 | - | ○ |
打撃モード切替数 | - | 4段階切替に対応 |
最大打撃数 | - | 2900min-1 |
最大回転数 | 11000r/min | 1500r/min |
電圧 | - | 36V |
防塵・防滴対応 | - | ○ |
バッテリー付属 | - | × |
充電器付属 | - | × |
ケース付属 | - | × |
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