徹底レビュー: シャープ HT-SL50 と SONY HT-CT790
2023-06-02 14:26:35
シャープ HT-SL50 | SONY HT-CT790 | |||
総合評価: | 33/100 (総合順位: 239/306) | 73.5/100 (総合順位: 14/306) | ||
サラウンド最大出力 | 34/100 | 80/100 | ||
ウーハー最大出力 | 40/100 | 70/100 | ||
HDMI入力端子数 | 25/100 | 70/100 | ||
スペック
シャープ HT-SL50 | SONY HT-CT790 | |||
基本仕様 | ||||
製品構造 | シアターバーシステム | サウンドバー | ||
シアターサウンド対応 | ○ | - | ||
リモコン対応 | - | ○ | ||
スピーカー | ||||
サラウンド最大出力 | 50W | 200W | ||
ウーハー最大出力 | 50W | 100W | ||
再生機能 | ||||
4K伝送 | - | ○ | ||
電源連動機能 | ○ | ○ | ||
Spotify対応 | - | ○ | ||
対応規格 | ||||
HDCP2.2規格対応 | - | ○ | ||
DolbyDigital対応 | - | ○ | ||
DTS対応 | - | ○ | ||
HDR対応 | - | ○ | ||
NFC対応 | - | ○ | ||
接続機能 | ||||
HDMI入力端子数 | 1系統 | 3系統 | ||
HDMI端子 | 入力端子:1系統/出力端子:1系統/(ARC対応) | 入力端子:3系統/出力端子:1系統/(ARC対応) | ||
光デジタル対応 | - | ○ | ||
光デジタル端子 | - | 1系統 | ||
ワイヤレス接続 | - | ○ | ||
Bluetooth接続対応 | - | ○ | ||
Wi-Fi接続 | - | ○ | ||
LAN接続 | - | ○ | ||
USB接続 | - | ○ | ||
Bluetoothコーデック | - | SBC/AAC/LDAC | ||
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比較レビュー
接続機能
HDMI入力端子数
SONY HT-CT790のHDMI入力端子数は3系統というデータに対して、シャープ HT-SL50は1系統となります。シャープ HT-SL50のほうが際立ってHDMI入力端子数は少ないと言うことができます。シャープ HT-SL50とSONY HT-CT790の差は2系統となっています。HDMI入力端子数が多いサウンドバーのメリットは、テレビやゲーム機、ブルーレイプレーヤーなど、様々な機器を接続することができることです。
HDMI入力端子数が多いサウンドバーの一番のメリットは、より高度なエンターテイメント体験が可能になることです。HDMI接続により、信号のロスが少なく、映像・音声ともに高品質な再生が実現できます。また、接続できるデバイス数が多いため、複数のゲーム機や音楽プレーヤー、テレビなどを同時に接続して使うことができ、家族や友人と一緒に気軽にエンターテイメントを楽しむことができます。
体感的に言えばSONY HT-CT790の方がとても秀逸と感じると思います。SONY HT-CT790とシャープ HT-SL50について感覚的に、目に見えるほどの差を感じることでしょう。そのため、シャープ HT-SL50はHDMI入力端子数にこだわる場合微妙であると思います。
スピーカー
サラウンド最大出力
シャープ HT-SL50とSONY HT-CT790のサラウンド最大出力について比べた場合、シャープ HT-SL50は50Wというデータに対して、SONY HT-CT790は200Wというデータです。150Wものずいぶんな差がSONY HT-CT790とシャープ HT-SL50に見られシャープ HT-SL50は極めてサラウンド最大出力が小さいということがわかります。サラウンド最大出力が大きいサウンドバーの一番のメリットは、迫力のある音響効果を楽しめることです。
サラウンド最大出力が大きいサウンドバーには、部屋の空間を活かすことができるというメリットがあります。スピーカーの多くを設置する必要がないため、部屋のレイアウトを変えたいときにも便利です。また、シングルスピーカーでも、バーチャル5.1ch相当の臨場感を味わえるため、コンパクトなサイズながらも充実した音響体験ができます。
これらの比較情報でわかるように、シャープ HT-SL50のサラウンド最大出力と比べるとSONY HT-CT790のサラウンド最大出力は感覚上、極めて高いレベルにあると考えることができます。シャープ HT-SL50はサラウンド最大出力に配慮したい場合よくない選択肢と考えることができるかもしれません。
ウーハー最大出力
SONY HT-CT790のウーハー最大出力は100Wというデータである一方、シャープ HT-SL50は50Wというデータであるといえます。シャープ HT-SL50の方がダントツでウーハー最大出力は小さいといえます。50Wもの比べ物にならないくらいの違いがシャープ HT-SL50とSONY HT-CT790に見られます。ウーハー最大出力が大きいサウンドバーであれば、音楽愛好家の方でも、ライブのような感覚を味わうことができます。
ウーハー最大出力が大きいサウンドバーの特徴の1つは、壁掛けができるという点です。 これは、スペースを節約し、家庭のデコレーションと調和することができます。また、かすかな音の変化でもクリアに再生されるため、好みに合わせた調整が可能です。高品質のサウンドが期待できるサウンドバーは、日常生活に欠かせない音楽の楽しみ方を提供します。
ウーハー最大出力に関してシャープ HT-SL50はSONY HT-CT790に比べて下回っていると感じられると思います。このため、SONY HT-CT790はウーハー最大出力に注目する人にとってはピッタリな選択でしょう。
再生機能
電源連動機能
どちらも電源連動機能を搭載しているサウンドバーです。これらのサウンドバーには、電源連動機能を搭載しているものがあります。この機能を使うことで、テレビの電源ON/OFFに合わせて自動的にサウンドバーがON/OFFされ、手動での操作が不要となります。便利な機能と言えます。
電源連動機能を搭載しているサウンドバーには、様々なメリットがあります。まず、TVの電源をオン・オフすると、サウンドバーも同時にオン・オフするので、手軽で簡潔な操作ができます。また、この機能により、省エネ効果も期待できます。これにより、コスト削減につながります。電源連動機能を搭載しているサウンドバーは、快適な生活に貢献することができます。
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