パイオニア HTP-SB510 と SONY HT-CT500 の評価を徹底解説

DolbyDigitalへの対応について

1.0chモノラルから5.1chサラウンドまでの音をデジタル的に圧縮することができるという点でDolbyDigitalに対応しているサウンドバーは良い部類に入ると言えそうです。テレビのサウンドに臨場感を与え、リビングを映画館のような迫力ある空間にしたいような場合にオススメだと思います。

「SONY HT-CT500」も「パイオニア HTP-SB510」もDolbyDigitalに対応しているサウンドバーです。そのため臨場感あふれるサラウンド効果で視聴できる点においてどちらも秀でた部類に入ると思います。360度あらゆる方向から音に包まれるような感覚を楽しみたい人が使用するのに「パイオニア HTP-SB510」も「SONY HT-CT500」もお勧めです。

DTS対応について

DTSに対応しているサウンドバーは5.1chの帯域を使用して、臨場感のあるサウンドを再現することができる為、優れているかもしれません。広がりのあるサウンドで再生出来るので、映画などをよく観る人が使用する場合におすすめです。

「パイオニア HTP-SB510」も「SONY HT-CT500」もDTSに対応しているサウンドバーです。そのため「パイオニア HTP-SB510」も「SONY HT-CT500」も立体的なサラウンドを体感できるという点で優れていると言えそうです。DTS は圧縮率が低く、高音質を再現したい時にどちらもオススメです。

ウーハー最大出力について

大きいウーハー最大出力のサウンドバーはより大きな迫力ある音を出力できる点で良い部類に入るでしょう。映画鑑賞時等臨場感のある音声を楽しみたい人が使用したい時にお勧めと思います。

「パイオニア HTP-SB510」と「SONY HT-CT500」をウーハー最大出力を比較すると「SONY HT-CT500」は100Wで「パイオニア HTP-SB510」は100Wです。ウーハー最大出力という点で見ると「パイオニア HTP-SB510」も「SONY HT-CT500」もほぼ違いが無いと言えます。感じられるほどの違いは無いです。

ほかの観点を見て比較した方が良さそうです。

HDMI入力端子数について

「パイオニア HTP-SB510」と「SONY HT-CT500」のHDMI入力端子数について比べると「SONY HT-CT500」は3系統に対して「パイオニア HTP-SB510」は3系統です。「SONY HT-CT500」と「パイオニア HTP-SB510」はほぼ同程度です。感じられるほどの差は無いです。