徹底比較: harman/kardon SABRE SB35 と SONY HT-NT3
2023-06-02 15:35:09
harman/kardon SABRE SB35 | SONY HT-NT3 | |||
総合評価: | 74.3/100 (総合順位: 11/312) | 73.9/100 (総合順位: 12/312) | ||
サラウンド最大出力 | 70/100 | 86/100 | ||
ウーハー最大出力 | 70/100 | 81/100 | ||
HDMI入力端子数 | 85/100 | 70/100 | ||
スペック
harman/kardon SABRE SB35 | SONY HT-NT3 | |||
基本仕様 | ||||
製品構造 | 8.1chウルトラスリム ホームシアターシステム | サウンドバー | ||
シアターサウンド対応 | ○ | - | ||
本体重量 | 2.6kg | - | ||
リモコン対応 | ○ | ○ | ||
スピーカー | ||||
チャンネル数 | 8.1ch | - | ||
サラウンド最大出力 | 140W | 266W | ||
アンプ重量 | - | 3.1kg | ||
ウーハー最大出力 | 100W | 134W | ||
再生機能 | ||||
ハイレゾ対応 | - | ○ | ||
電源連動機能 | ○ | ○ | ||
対応規格 | ||||
DolbyDigital対応 | ○ | ○ | ||
DTS対応 | ○ | ○ | ||
NFC対応 | - | ○ | ||
接続機能 | ||||
HDMI入力端子数 | 4系統 | 3系統 | ||
HDMI端子 | 入力端子:4系統/(ARC対応) | 入力端子:3系統/出力端子:1系統/(ARC対応) | ||
光デジタル対応 | ○ | ○ | ||
光デジタル端子 | 1系統 | 1系統 | ||
ワイヤレス接続 | ○ | ○ | ||
Bluetooth接続対応 | ○ | ○ | ||
Wi-Fi接続 | - | ○ | ||
LAN接続 | - | ○ | ||
USB接続 | - | ○ | ||
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比較レビュー
接続機能
HDMI入力端子数
SONY HT-NT3のHDMI入力端子数は3系統というデータに対し、harman/kardon SABRE SB35のHDMI入力端子数は4系統となります。そこそこ大きな差があります。HDMI入力端子数についてharman/kardon SABRE SB35よりもSONY HT-NT3は比較的少ないことがわかります。HDMI入力端子数が多いサウンドバーのメリットは、複数の機器を接続した場合でも、切り替える手間が省けることです。
HDMI入力端子数が多いサウンドバーは、テレビやスピーカー、Blu-rayプレーヤーなどの機器を接続することができ、接続の手間が省ける上、接続後の操作も簡単に行えます。また、一度接続すれば複数の機器をスムーズに切り替えることができるため、とても便利です。さらに、音声や映像の出力にも優れ、高品質なサウンド・ビジュアルを楽しめます。
実際に利用する際には、SONY HT-NT3の方がharman/kardon SABRE SB35のHDMI入力端子数に比べてわりと良くないと感じられるでしょう。そのためSONY HT-NT3はHDMI入力端子数を重視する人の場合いまいちな選択と考えることができそうです。ただ絶対的な程の違いは存在していません。
光デジタル対応
どちらも光デジタル端子に対応しているといえます。これらのサウンドバーには、光デジタル端子に対応することで、普段の音楽鑑賞にも最適です。音質のクオリティーが飛躍的に向上するため、より深い音楽体験をすることができます。あなたのお気に入りの音楽を再生する際には、これらのサウンドバーを是非お試しください。
光デジタル端子に対応しているサウンドバーには、音質という面でのメリットがあります。光デジタル端子は、音源からデジタル信号を直接引き出すことができるため、よりクリアな音質を楽しむことができます。さらに、音声信号の伝達速度が高く、音の遅延を感じることなく、映像と音の同期もとりやすくなります。
ワイヤレス接続
harman/kardon SABRE SB35もSONY HT-NT3もワイヤレス接続に対応しているサウンドバーと言うことができます。これらのサウンドバーは、ワイヤレス接続に対応しているため、スッキリとしたスペースでの使用が可能です。また、その機能性から、ケーブルでの接続が面倒な場合にも、手軽に音楽や映画を楽しめます。
ワイヤレス接続に対応したサウンドバーは、BluetoothやWi-Fiの接続に対応しており、手軽に音源を切り替えることができます。ワイヤレス接続できるスマートフォンやタブレットがあれば、外に持ち出しても音楽を楽しめるため、アウトドアシーンでも活躍します。また、ワイヤレス接続できる製品は、複数の機器の接続に対応しているものが多く、幅広い用途に対応することができます。
Bluetooth接続対応
SONY HT-NT3とharman/kardon SABRE SB35は両方ともBluetooth接続ができると言うことができるでしょう。これらのサウンドバーは、Bluetooth接続が可能であり、非常に便利です。 ワイヤレスで音楽を聴くことができ、スッキリとしたデザインでお部屋に馴染みます。また、Bluetooth接続の音質が良好であるため、高品質なサウンドを楽しむことができます。
Bluetooth接続ができるサウンドバーのメリット: 次に、Bluetooth接続による利便性が挙げられます。例えば、無線接続によって配線の手間が省けて、スッキリとしたインテリアを実現できます。加えて、無線接続によるスピーカー設置の自由度が高まり、どこにでも設置可能です。重宝するアイテムです。 最後に、音声の伝達がスムーズで、高品質な音楽・映像を楽しめます。
対応規格
DolbyDigital対応
SONY HT-NT3もharman/kardon SABRE SB35もDolbyDigitalに対応していると言えるでしょう。Dolby Digitalに対応しているこれらのサウンドバーは、その性能の高さから多くのユーザーに支持されています。映画の迫力ある音響など、様々なシーンで優れたパフォーマンスを発揮します。とりわけ音にこだわるユーザーにとって、選ぶべき最良の選択肢となっています。
DolbyDigitalに対応しているサウンドバーのメリットは、音質が高いことです。DolbyDigitalは、音の精度が高く、よりリアルなサウンドを再現できます。また、映画や音楽など様々なシーンで使用でき、より豊かな音楽体験を提供します。
DTS対応
harman/kardon SABRE SB35もSONY HT-NT3もDTSに対応していると言うことができます。DTS対応のサウンドバーを探している場合は、ぜひこれらのサウンドバーを検討してみてください。DTS対応であることによって、映画や音楽をよりリアルに楽しむことができます。また、高音質なサウンドを実現するため、多くの音声形式にも対応しています。
サウンドバーには、DTSに対応しているものがあります。DTSに対応しているサウンドバーのメリットは、音質がよくなることです。映画や音楽を聴く際に、よりクリアーでパワフルなサウンドを楽しむことができます。
基本仕様
リモコン対応
どちらもリモコンに対応しているといえるでしょう。サウンドバーの中には、リモコンに対応していないものがありますが、これらのサウンドバーはリモコンに対応しています。このため、音楽を聞きながら手に持ったスマホやタブレットから曲の切り替えや音量の調整ができ、とても便利です。また、リモコンに慣れ親しんでいる人にとっても、直感的に操作できるのでオススメです。
リモコンに対応しているサウンドバーを使うと、快適な音楽や映画鑑賞の環境が実現できます。手元にリモコンがあることで、サウンドバーの音量や再生中の曲の切り替えが容易に行えます。また、リモコンがあれば、スピーカーに近づかずに大画面のテレビに集中できるため、映画鑑賞の臨場感が増します。
再生機能
電源連動機能
SONY HT-NT3もharman/kardon SABRE SB35も電源連動機能を搭載しているサウンドバーです。これらのサウンドバーは、電源連動機能を搭載していることが特長です。スマートテレビにつないだ場合、画面の電源が自動でオンになり、サウンドバーも自動で起動して再生可能となります。操作が楽になるだけでなく、エネルギーの節約にも繋がります。この機能は、忙しい現代のライフスタイルに適していると言えます。
電源連動機能を搭載しているサウンドバーは、便利な機能として特に注目されます。テレビやブルーレイプレイヤーなどと同時に電源が切れることで、省エネとスマートな運用が実現できます。また音楽再生のときにも、手間なくスピーカーが起動し、快適な音を楽しめます。
スピーカー
サラウンド最大出力
harman/kardon SABRE SB35のサラウンド最大出力は140Wというデータに対してSONY HT-NT3は266Wというデータです。harman/kardon SABRE SB35とSONY HT-NT3は断然大きい差が見られます。この比較情報から明確なように、SONY HT-NT3はharman/kardon SABRE SB35よりも極めてサラウンド最大出力が大きいと言えるでしょう。サラウンド最大出力が大きいサウンドバーは、大きな部屋や家族での視聴において、迫力のある音場を実現することができます。
サラウンド最大出力が大きいサウンドバーは、大画面テレビとの相性が良く、映画やドラマを観る際には、より臨場感あふれる音響を堪能することができます。また、小型のため場所をとらないため、限られたスペースでも使用できるという点も魅力的です。
実用性を重要視するならばサラウンド最大出力に関してharman/kardon SABRE SB35はSONY HT-NT3に比べて一段と劣っていると言えそうです。SONY HT-NT3とharman/kardon SABRE SB35の体感的な差は比べ物にならないほどというデータになっています。harman/kardon SABRE SB35にしない場合において、一つの重視すべき手掛かりとなります。サラウンド最大出力を参考にすることで、最適な決定を下すことができるでしょう。
ウーハー最大出力
ウーハー最大出力の角度についてSONY HT-NT3とharman/kardon SABRE SB35で対比すると、SONY HT-NT3は134Wに対し、harman/kardon SABRE SB35は100Wというデータとなっています。SONY HT-NT3とharman/kardon SABRE SB35の差は34W見られ、harman/kardon SABRE SB35はウーハー最大出力が比較的小さいです。ウーハー最大出力が大きいサウンドバーを使用することで、音楽や映画、テレビ番組などの音の響きがよく、より一層没入感を感じることができます。
ウーハー最大出力が大きいサウンドバーは、音楽や映画、ゲームなど多様な娯楽において、高音質な音で楽しむことができます。ウーハーの最大出力が大きいことで、低音も豊かな音が楽しめ、臨場感や迫力が増します。また、小型であるため、部屋に設置しやすく、日常の生活に無理なく取り入れることができるメリットがあります。
ウーハー最大出力についてSONY HT-NT3に比べてharman/kardon SABRE SB35はまあまあイマイチと感じると思います。ただし確定的と言える差は見られません。
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