ProAc ST140 vs タンノイ MERCURY V4i: 比較

2023-06-02 15:36:23

ProAc ST140タンノイ MERCURY V4i
ProAc ST140タンノイ MERCURY V4i
ProAc ST140タンノイ MERCURY V4i
ProAc ST140タンノイ MERCURY V4i
総合評価:

70.5/100

(総合順位: 3/1020)

69.8/100

(総合順位: 4/1020)

本体サイズ
79/100
77/100
本体重量
61/100
78/100
最低共振周波数
84/100
62/100
最高共振周波数
42/100
78/100
インピーダンス
85/100
85/100

スペック

ProAc ST140タンノイ MERCURY V4i
ProAc ST140タンノイ MERCURY V4i
基本仕様
本体サイズ1.04m × 280mm × 190mm99.6cm × 281mm × 204mm
本体重量20kg14.7kg
カラー木目系木目系
スピーカーセット
セット数1本1台
搭載ユニット数 - 3つ
スピーカー方式 - 2WAY
スピーカー性能
出力音圧レベル - 91dB
最低共振周波数25Hz32Hz
最高共振周波数30kHz53kHz
インピーダンス
許容入力 - 200W

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比較レビュー

スピーカー性能

最低共振周波数

ProAc ST140の最低共振周波数は25Hzというデータに対しタンノイ MERCURY V4iは32Hzというデータであると言えます。7Hzのまあまあの違いがProAc ST140とタンノイ MERCURY V4iに見られ、タンノイ MERCURY V4iのほうが最低共振周波数が比較的高いということが分かります。

最低共振周波数の視点について実際の利用を考えるとタンノイ MERCURY V4iとProAc ST140の差は比較的ずば抜けて開いています。タンノイ MERCURY V4iの最低共振周波数はProAc ST140の最低共振周波数よりもそれなりに下回っています。ProAc ST140は最低共振周波数にこだわるならオススメできると言うことができそうです。そうでなくとも、ProAc ST140を有力な選択肢の一つに加えるべきであることが分かるでしょう。いずれにしても、最低共振周波数を考えることが、より的確な決断につながると思います。

最低共振周波数評価
ProAc ST140
25Hz84/100
タンノイ MERCURY V4i
32Hz62/100

最高共振周波数

最高共振周波数という点においてProAc ST140とタンノイ MERCURY V4iを比べた場合、ProAc ST140は30kHzでありタンノイ MERCURY V4iは53kHzとなります。この比較情報で明確に分かるようにProAc ST140よりもタンノイ MERCURY V4iは飛び抜けて最高共振周波数が高いことが分かるでしょう。ProAc ST140とタンノイ MERCURY V4iはすごいギャップが見られます。23kHzものすごい違いが見られます。最高共振周波数が高いトールボーイスピーカーは、音の鮮度や伸びがよく、より高音質な音楽体験を提供してくれます。

最高共振周波数が高いトールボーイスピーカーのメリットトールボーイスピーカーは、最高共振周波数が高いため、音質のクオリティが高く、音が精細で鮮明に聴こえます。また、広い周波数帯域をカバーできるため、低音から高音まで幅広い音域を再生することができます。さらに、スピーカーの高さがあるため、音場の広がりがよく、立体的なサウンドを楽しむことができます。

実際には最高共振周波数についてProAc ST140の方がタンノイ MERCURY V4iよりもイマイチなレベルに感じられるでしょう。最高共振周波数が重要な場合、ProAc ST140はイマイチな選択と言えそうです。そうでなくとも、ProAc ST140は候補の一つから外れるかもしれません。ともあれ、最高共振周波数を参考にすることは、より適切な選択を下す上で不可欠な判断材料でしょう。

最高共振周波数評価
ProAc ST140
30kHz42/100
タンノイ MERCURY V4i
53kHz78/100

インピーダンス

ProAc ST140のインピーダンスは8Ωであるのに対しタンノイ MERCURY V4iは8Ωというデータであるといえます。タンノイ MERCURY V4iとProAc ST140のインピーダンスはよく類似しています。このため差はちょっとだけしか見られません。

インピーダンスが大きいトールボーイスピーカーは、大音量にも耐えうる耐久性の高い製品であることが多いため、長期的に見ても経済的です。また、ハイレゾ音源などの高品質な音源にも対応し、より細かいニュアンスまで再生することができます。

実際に使う場合を考えると、タンノイ MERCURY V4iもProAc ST140も体感的にいって、全くといえるほど同程度に感じとれるかもしれません。タンノイ MERCURY V4iもProAc ST140も差はまったくといえるほど感じることはありません。インピーダンスの情報を確認しても、ほとんど意味がありません。他の角度から比較する必要がありそうということがわかるでしょう。

インピーダンス評価
ProAc ST140
85/100
タンノイ MERCURY V4i
85/100

基本仕様

本体サイズ

タンノイ MERCURY V4iとProAc ST140の本体サイズにおいて比べてみると、タンノイ MERCURY V4iは99.6cm × 281mm × 204mmというデータであるのに対して、ProAc ST140は1.04m × 280mm × 190mmです。タンノイ MERCURY V4iとProAc ST140の違いはまったくといえる程なく本体サイズという点については違いはまったくといえる程存在しません。

実際に使用する場面においてProAc ST140もタンノイ MERCURY V4iも感覚的に全くといえるほど同じと言えるでしょう。別の側面を見て採用することを是非おすすめします。本体サイズの情報を比べても、商品選択において全くといっていいほど役に立ちません。

本体サイズ評価
ProAc ST140
1.04m × 280mm × 190mm79/100
タンノイ MERCURY V4i
99.6cm × 281mm × 204mm77/100

本体重量

タンノイ MERCURY V4iの本体重量は14.7kgである一方、ProAc ST140は20kgとなります。タンノイ MERCURY V4iとProAc ST140の差は5.3kg見られ、圧倒的な違いが存在しています。この比較情報から明確なように、ProAc ST140の本体重量と比べるとタンノイ MERCURY V4iの本体重量の方が遥かに優位にあります。

実際的な観点から見れば、本体重量についてProAc ST140とタンノイ MERCURY V4iの差ははるかに大きく開いているといえます。本体重量についてタンノイ MERCURY V4iはProAc ST140より優秀であると感じると思います。したがって、本体重量にこだわる人にとっては、タンノイ MERCURY V4iを検討したほうがよいでしょう。

本体重量評価
ProAc ST140
20kg61/100
タンノイ MERCURY V4i
14.7kg78/100

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